【日時】9月30日(土)~12月24日(日) 10:00~18:00(最終入館17:30)
※月曜休館(祝祭日と重なる場合は翌日)
【会場】JICA横浜 海外移住資料館 企画展示室
【主催】JICA横浜 海外移住資料館
【協力】日本人メキシコ移住あかね記念館
今から120年前の1897年5月、榎本武楊によって推進された「榎本殖民団」と呼ばれる一行がメキシコ・チアパス州に日本人移民として初めて上陸します。榎本殖民団はコーヒー栽培の成功を目指しますが、成果を挙げられず挫折。残された移民たちは、生まれ故郷の日本を母とし、メヒコ(スペイン語でメキシコのこと)を父として生きる道を選びます。
本展示では、榎本殖民団送り出しの基になった日墨修好通商条約の批准書をはじめとする貴重な資料や写真を通じて、移住先メヒコのために様々な貢献をはたし、やがて現地の人々の信頼を勝ち得た日本人移民の歴史と、日系人の実像、大の親日国となったメヒコと日本の関係について紹介します。
https://www.jica.go.jp/yokohama/event/2017/170930.html