Café y Libros 2018年5月後半クラス・イベントのお知らせ - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

Café y Libros 2018年5月後半クラス・イベントのお知らせ


□■ クラス ■□

★ラテンコーラス ”Las Flores de Café y Libros”
キューバのプロミュージシャンの奏でるギターにのって楽しく歌うクラスです。ラテンのリズムと共に、心弾む一時をご一緒しましょう。音楽を通じてすばらしい,友人との出会いもあります。楽譜が読めなくても、スペイン語ができなくても、先生が丁寧に発音の指導もしますからご心配なく。初心者・男性の方々も大歓迎!

【指導】Moises Zamora (キューバ出身、flute, sax, gr, vo)
【会費】月謝制 2,000円
【日時】2018年5月15日(火)14:00~15:30 (原則 毎月第3 火曜日)
【練習曲】4月からのVeinte anosに続きComo fueを練習します。

★「世界のニュースを英語で読もう」
テキストは直近のテレビニュース・新聞・雑誌の記事。 英語圏以外の国の記事も、英語版で読み比べることで同じ事件でも、文化や国益の違いなどでニュースの扱い方や視点が違ってくるのを見ていきます。 ニュースの背景になったことがらや世界情勢をその都度確認し、ニュースを読む時の目のつけどころなどを学んでいきます。4月クラスではU.S.-Backed Force Could Cement a Kurdish Enclave in Syriaを取り上げました。

【日時】5月17日(木) 18:30 ~ 20:00 (原則 月1回第3 木曜日)
【会費】1,500 円
【講師】荒垣さやこ(慶應義塾女子高校元講師)
参加者にはクラス前日に、クラスで取り上げる記事のテキストをメールにてお送りします。

★Clase de cuatro クアトロのグループレッスン
ベネズエラは、知られざる音楽の宝庫です。ウクレレを大きくしたような、4弦の楽器クアトロで、ベネズエラ音楽を弾いてみませんか。

【講師】出口泰司
【日時】5月19日(土)12:00~14:30(原則 4週間に1度)
【会費】2,500円/回

★自由なデッサンサークル
~ 心想うまま、自由な線や色を使って一緒にデッサンをしてみませんか?~
べネズエラに 永く住んだ画家小谷孝子が、恩師アントニオ・ラソ(ベネズエラ人・現在フランス在住)から5年間にわたって学んだ ”まるで頭を割られ、脳みそをかき回されて再度突っ込またよう” な自由な画法を分かち合います。「デッサンなんてできない」 「絵の才能はない」と思っている方もご心配なく。自分の思いを自由に表す術をお伝えします。皆さん気軽にご参加ください。

【日時】5月8日/22日(火)10:30~13:00 各回 2時間30分
(原則月2回、第1第3 火曜日ですが、5月は連休のため第2/第4 火曜日に行います)
【持参するもの】 画材(鉛筆4B、パステル等自由)、コピー紙、画用紙(最初は安い紙で十分です)
エプロン他汚れても大丈夫な服装 etc
【参加費】2,000円 /各回( コーヒー・菓子付き)
※準備の都合上、予約をお願いいたします。

★Lectura de Literatura Latinoamericana 「ラテン文学を読む」
クラス1.
アルゼンチン出身の作家、小説家、詩人として知られるホルヘ・ルイス・ボルヘス(Jorge Luis Borges)の作品を読んでいきます。
【日時】 5月10日/24日(木)10:30~12:00 原則 第2第4 木曜日
【講師】 Hector Sierra(コロンビア出身)
【作品】‟La Busca de Averroes” de Jorge Luis Borgesを読んでいます。

クラス2.
中南米の現代文学の代表的作家の短編を読みます。

【日時】 5月10日/24日(木)11:00~12:30 原則 第2第4 木曜日
【講師】 Adriana Casanova Matsui (アルゼンチン出身)
【作品】“ Cuentos fantásticos latinoamericanos”の中から Jorge Luis Borgesの “El libro de arena”を読んでいきます。

クラス1.2.とも会費:4,000円(月謝制) (コーヒー菓子付き)両クラスともnativeの講師と共に中南米の現代文学の代表的作家の短編を読みながら、各文章や背景の深い意味を理解し、スペイン語の豊かさを実感します。

★♪Bossa Nova を楽しく歌う Vamos cantar♪♪
ブラジル音楽の持つ癒しとハッピーなリズムを感じ一緒に歌ってみませんか?
初めての方や音楽の好きな方、大歓迎!どなたでも楽しんで参加出来ます。
オリジナルの歌詞カードと譜面と参考CDを1曲毎にお渡しします。
発音指導から始め、より深く、歌詞の意味やポルトガル語にも触れて楽しみたいと思います。

【講師】
■歌唱指導: 北山敦子
■ポルトガル語指導: Marcio Alves Ferreira

【次回日時】5月10日/24日(第2第4 木曜日)19:00~20:30
【課題曲】『A voz do morro』 ( Zé Ketti )
【受講料】1回 2,500円 (コーヒー、おつまみ付)
【別途楽譜発音&訳資料、CD代】1,000円
課題曲1曲を月2回レッスンしておりますので、資料の購入は一回のみです。

★スペイン語クラス Clase de espanol (nivel elemental)
クラス(原則月4回)(3回の月は各回2時間ずつ行います。)

●初中級クラス 月曜日(原則19:00~20:30)
5月は7日、14日、21日、28日
【講師】Anayanci Daudinot Valdes (キューバ出身)
【授業料】各クラス月謝制 8,000円

□■ EVENTOS ■□

☆♪ラテン音楽パラダイス塾
ラテン音楽好きにはたまらない魅力にあふれた講座です。貴重な映像・音源を楽しいお話と共に堪能できます!!

【講師】竹村淳 高橋研二
【日時】原則毎月1回 次回(99回)は5月26日(土) 13:15スタート。

【内容】
今年6月に100回を迎えるラテン音楽パラダイス塾
2009年3月末スタートしたラテン音楽パラダイス塾は、8月は休講とし年11回 (一時期12月も休講し年10回)のペースで開講してきました。その結果、来る6月23日(土) の例会でめでたく第100回を迎えます。
つきましては来る5月26日の第99回と第100回の例会は過去98回の例会で紹介した様々な名曲名演から受講者の皆さんから募ったアンコール・リクエスト大会とします。

■ dd33戦前
※タンゴに始まった戦前の日本のラテン音楽
日本にタンゴを伝えたのはバロン・メガタ、こと目賀田綱美男爵だった。
※大恐慌の不景気ムードをキューバン・ルンバがぶっ飛ばした!
1929年10月の米ウォール街の株式大暴落に端を発した世界恐慌。それから半年後の1930年4月26日にNYCのパレス劇場でドン・アスピアス楽団が演奏した「南京豆売り」が大ウケ。そのヒットを機に1930年代の欧米でルンバ・ブームが起きレクオーナ・キューバン・ボーイズらが大活躍。※赤坂溜池のボールルーム「フロリダ」が日本のラテンやタンゴ人気を支えた。
・フロリダ・タンゴ:唄) 四谷文子 演奏) 巴里ムーラン・ルージュ楽員
※高橋忠雄氏のSP集『中南米音楽アルバム』の画期的内容

■ dd33戦後
※1949年9月 東京キューバン・ボーイズ結成
※1953年 早川真平・藤澤嵐子・刀根研二がブエノス・アイレスへ
お土産はホルヘ・カルダーラ (バンドネオン) の招聘。その結果、技量が飛躍的に向上。
※“ルンバの王様”ザビア・クガートが楽団を率いて初来日 (1953)
※フアン・カナロ楽団が1954年に、フランシス・カナロ楽団は61年に来日
※マンボ・ブームの立役者ペレス・プラード楽団は1956年以降度々来日
※甘美なボレーロが大人気のトリオ・ロス・パンチョス 1959年以降度々来日。
※メキシコ音楽人気で、マリアッチやトリオ・デルフィネスらが続々来日
※フォルクローレの最高峰アタウアルパ・ユパンキが1964年に初来日
※各地に中南米音楽愛好会や研究会が誕生、京都は特に独自の発展をみせた
※シャンソン好きの間で、ファド、特にアマリア・ロドリゲスの人気沸騰。

【受講料】 3回クーポン 6,000円 / 1回券 2,200円 / ビジター券 2,500円
これには軽食とホットコーヒー、ソフトドリンク代が含まれています。
【詳細問い合わせ・お申し込み】ラテン音楽パラダイス塾事務局 (株式会社テイクオフ内)
TEL&FAX: 042-582-4047 E-mail: take-off@iris.dti.ne.jp

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一般財団法人 ラテン文化サロン Cafe y Libros
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