キューバ映画『セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!』12/1より日本公開 | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会
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キューバ映画『セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!』12/1より日本公開


【原題】Sergio & Sergei
【監督・脚本】 エルネスト・ダラナス・セラーノ
【出演】トマス・カオ、ヘクター・ノア、ロン・パールマン
    93分/2017年/配給:アルバトロス・フィルム

12月1日より新宿武蔵野館ほかで公開
http://sergiosergei.com/

宇宙から届いたコールサインが、キューバで暮らす大学教授のセルジオと宇宙ステーション「ミール」滞在中の宇宙飛行士セルゲイを引き寄せた。孤独と将来の不安を抱える2人は途切れがちな無線で交信するうちに、国境も身分も大気圏も越えて親友になる。

しかし、1991年12月、セルゲイの母国ソビエト連邦が崩壊したことから事態は急展開、セルゲイは帰還無期限延長を宣告されてしまう。家族を心配する親友を救おうと、セルジオは世紀の一大プロジェクトを思いつく。

物語のモデルとなったのは、実在する元宇宙飛行士で“最後のソビエト連邦国民”と呼ばれたセルゲイ・クリカレフ。政変の煽りを食らい地球帰還が何度も延期され、
最終的に敵対していたアメリカのスペースシャトルで新生ロシアに帰還した人物だ。
そんな冷戦終結直後に起きた奇跡のような出来事を、ソ連の友好国キューバで“まさか!”をちりばめてファンタジックにアレンジ。無線仲間の宇宙飛行士を救出するため、国境も宇宙も政治も飛び越えた異色のバディ・コメディは、第7回パナマ国際映画祭で観客賞を受賞したほか、正式出品されたトロント国際映画祭などで喝采を浴びた。