2月10日までの経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

2月10日までの経済ニュース


2月10日までの経済ニュース

2月3日(エルサルバドル)エルサルバドルで大統領選挙が行われ、議会第3党の中道右派政党「国民統合のための大連合(GANA)」のナジブ・ブケレ前サンサルバドル市長が当選を確実にした。任期は5年で6月1日に就任する。

2月4日(中南米)中南米諸国とカナダでつくる「リマ・グループ」(14カ国)はベネズエラ問題で緊急の閣僚会合を開いた。

2月4日(アルゼンチン)日立製作所の南米地域を統括する日立南米社は、アルゼンチン支社を閉鎖すると発表した。(同社発表リリース)

2月7日(中南米)ウルグアイで、ベネズエラ情勢を巡り中南米や欧州諸国などで構成する「コンタクトグループ」の初回会合が開かれた。参加14カ国・機関のうち12カ国・機関が共同声明を出し、国際監視団の下での公平な大統領選と人道援助の支援、平和的な混乱収拾を模索すると強調した。中立的なメキシコやマドゥロ大統領を支持するボリビアは声明に署名しなかった。