外務省在外公館専門調査員とは、労働者派遣法の下で、わが国の在外公館（大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所）に原則 2 年の任期をもって派遣され、在外公館の一員としてわが国の外交活動に資するため、語学力及び専門性を生かしつつ、在外公館長の指揮監督の下に、派遣国・地域の政治、経済、文化等に関する調査・研究及び館務補助の業務を行なうものです。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための可能な限りの対策を施した上で、試験を開始する予定で準備を進めておりますが、日本政府、又は東京都、大阪府の非常事態宣言発令時等には試験を延期させていただく可能性がございます。
１．募集期間
【日程】2020年9月14日（月）～10月13日 (火) 15:00（日本時間）
＊応募状況により一部の公館のみ募集期間を延長する場合があります。
２．一次試験（筆記試験）
【日程】2020年10月24日（土）
【試験科目】外国語筆記・ポストの専門性に関する論文
【東京会場】CIVI研修センター 日本橋４階～６階
https://www.civi-c.co.jp/access_t.html#nihonbashi
【大阪会場】AP大阪淀屋橋４階
https://www.tc-forum.co.jp/ap-osakayodoyabashi/access/pdf/pdf_accessMap.pdf
【合格発表】2020年11月12日（木）
３．二次試験（Web面接）
【日程】2020年11月20日（金）～30日（月）
日時は受験者により異なります。協会が決定した日時の変更はできません。
【試験科目】 人物面接 15~20分程度・外国語面接 10~20分程度
【合格発表】 合格者のみ12月15日（火）以降順次メールで通知します。
【健康診断】二次試験合格者には、指定項目の健康診断を受診していただきます。
【赴任前研修】原則として赴任前月に２週間程度、外務省内で赴任前研修を行います。
詳細については、試験合格通知時に個別にお知らせします。
募集に関する詳細は一般社団法人国際交流サービス協会のホームページの「募集情報」サイトをご覧下さい。
http://www.ihcsa.or.jp/zaigaikoukan/sencho-01/sencho-02/
