当協会では、IDB(米州開発銀行)と共催で、頭書セミナーを開催致します。
Covid-19は各地での変異株の出現により、新たな感染の広がりも見せ先行きが全く不透明な状況が続いています。一方、ワクチンの開発は、これまでの感染症では例を見ないほどの速さで進み、既に多くの国で接種が開始されました。勿論、収束にはまだまだ時間が掛かるでしょうが、一日も早く「新常態」の日が来る事をを願ってやみません。
さて、こうした中、IDBは例年の通り2021年のマクロ経済レポートを発表、世界の中でもCovid-19による影響が深刻なラテンアメリカ・カリブ地域の現状の分析、持続的かつ包摂的な経済社会の回復、成長へ向けての機会を提示しています。
レポートダウンロードのリンクはhttp://www.iadb.org/macroreport2021です。
今回セミナーでは、同レポートの作成を統括したIDBチーフエコノミストエリック・パラード氏他2名の方々よりレポートの概要を紹介し、津田塾大学新海尚子教授とみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社主席エコノミスト西川珠子氏からコメントをしていただきます。
ご参加ご希望の方は、添付案内文のズームで参加、或いはurlをクリック頂き、登録画面からご登録をお願い致します。
尚、IDB本部で使用している登録画面なので、Webinarの日時が米国東部標準時(EST)で表示されますのでご注意ください。Webinarは日本時間で6月3日午前10時からです。
奮ってのご参加を是非お願い申し上げます。
日時 | 2021年 6月3日(木)日本時間午前10時~11時 |
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形式 | リモート(Zoom)方式 |
演題 | 「2021年米州開発銀行ラテンアメリカ・カリブ地域マクロ経済レポー ト:より強く持続的なポストパンデミックの成長の機会」(日英同時通訳付) |
講師 | IDB本部チーフエコノミスト エリック・パラード氏、他 |
参加費 | 無料 |
申込期限 | 2021年6月3日(木)当日直前まで |
問い合わせ:米州開発銀行アジア事務所 担当 田口
Tel: 090-1697-7136 Email akikot@iadb.org