【演題】「ラテンアメリカに適した人材とは」
【日時】2021年6月21日(火)21:00~22:10
【場所】オンライン
【講師】 桜井悌司(ラテンアメリカ協会常務理事)
【参加者】123名(ボリビア、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、チリ、ボリビア、パラグアイ等南米からの参加者を含む)
ラテンアメリカなるほどトークは、協会ホームページの「投稿欄」の執筆者によるトークで新企画です。今回は第4回目のトークで、上記テーマを取り上げました。
桜井氏は、長年ジェトロに勤務し、日本とラテンアメリカの経済・貿易関係の促進の業務に携わっていました。今回、それらの経験に基づき、ラテンアメリカに適した人材と言うのどういうイメージなのかを提案しました。
セミナーでは以下の項目に亘りお話しが進みました。
1) 言葉の問題(スペイン語、ポルトガル語、英語)
2) 駐在は家族帯同か単身赴任か?
3) CSR,SDG,ESG的センスを持った人材
4) 全体を見渡せる人材 総合力、バランス力、教養力
5) 提案力のある人材
6) 自説をしっかり主張し、情報発信できる人材
7) 周りを巻き込む情熱を持った人材
8) ラテンアメリカが嫌いでない人材
9) SNS、AI、IoTやICTにも強い人材、少なくとも弱くない人材
10)中国とのビジネスを経験した日本人をラテンアメリカ人材として活用
11)日系人を理解し、一緒に働ける人材
終了後は、質疑応答が活発に行われました。