「ベネズエラ映画祭」 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

「ベネズエラ映画祭」


ベネズエラの文化、そして今を伝える映画を上映するフェスティバル、今年は10/20(水)から11/6(土)までの間、オンラインで開催されます。

長編視聴料金:500円。
詳細は下記をご覧ください。
https://venfilmfestjapan.com/
【配信作品】
「Érase una vez en Venezuela」
監督:アナベル・ロドリゲス
時間:99分
 マラカイボ湖から少し離れた小さな島にある村、コンゴ・ミラドール。ここでの生活は以前は魅力的で自由にあふれていたが、昨今の気候変動や政治的腐敗の影響により、人々は村を去り、活気を失っていく。

「塩の息子たち Hijos de la sol」
監督:ルイス・ロドリゲス アンドレス・ロドリゲス
時間: 103分
 エバリストはカマラグアスの塩湖で働く一人の老いた労働者だった。彼の死後、最後の願いは息子のエンリケと娘のマリアに初めての儀式を遂行してもらうことだった。息子たちは大人になるということはゲームのようなものと考えていたが、次第に大人として成長していくことをあらがえないことに気づき始める。

「エル・アンパロ El Amparo」
監督:ロベル・カルサディージャ
時間: 99分
 1988年、コロンビアとベネズエラの国境沿いにあるエル・アンパロの町で2人の男がアラウカ川の峡谷で起こった14人の仲間が死亡したゲリラ攻撃を生き延びた。軍はゲリラ攻撃の原因は彼ら2人の男たちにあると非難・脅迫をし、独房に収監されている2人を連れ出そうとする。

 その他、短編映画を配信。