1月30日までの政治経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

1月30日までの政治経済ニュース


1月27日(ホンジュラス)ホンジュラスでシオマラ・カストロ大統領の就任式が行われ、ハリス米副大統領らが出席した。女性初の大統領となり任期は4年。

1月27日(メキシコ、コロンビア、ペルー、チリ)太平洋同盟は、議長国コロンビアで各国の貿易・外交担当大臣が出席し、第16回サミットを開催した。シンガポールのリー・シェンロン首相がバーチャル参加し、太平洋同盟としてアジア地域では初めて自由貿易協定(FTA)が調印された。

1月27日(ペルー)ペルーが1月25日に経済協力開発機構(OECD)加盟協議対象国(アルゼンチン、ブラジル、ペルー、ブルガリア、クロアチア、ルーマニア)になったことに伴う加盟招待状にカスティジョ大統領が1月27日署名した。ペルーは2012年11月に同機構加盟申請、2017年にアルゼンチン、ブラジル等と共に加盟候補国となった。加盟には民主主義、人権擁護、解放経済、自由競争、法治国家、財政透明性、環境保全、汚職取締り等が条件付けられている。

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※日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限、日本の水際対策強化に係る新たな措置は下記のサイトで更新されています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/
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