ブラジルではオミクロン株の感染拡大、コロナ禍で経済が打撃を受けるなかでの物価上昇、10月の大統領をはじめとする選挙を見据えた政治的な動きなど、注目すべき変化が最近みられています。特に近年のブラジルでは、保守で右派のボルソナロ政権の誕生やキリスト教福音派の勢力拡大により、家族のあり方や倫理観への関心が高まっています。そのため、これらの変化と深く関わる女性や性的マイノリティへの着眼は、今年の選挙を含めブラジルの動向を理解する上で重要となっています。
本講座では、2022年1月末に発行された『ラテンアメリカ・レポート』のなかから、女性と性的マイノリティという社会的弱者に関する2つの研究成果をもとに、ブラジルの政治・経済・社会の最近の動向について解説します。
日程 | 2022年3月10日(木)10時00分~11時15分 |
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会場 | オンライン(Zoom ビデオウェビナー) |
プログラム |
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案内サイト | https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/220310.html |
申込みサイト | https://www.jetro.go.jp/customer/act?actId=B0060570U |
『ラテンアメリカ・レポート』掲載サイト | https://www.jstage.jst.go.jp/browse/latinamericareport/list/-char/ja(無料ダウンロード可) |