帰国大使講演シリーズ ―首藤 祐司 前駐エクアドル大使―「エクアドルの実情と可能性(2022年6月13日【月】午前10-11時) | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

帰国大使講演シリーズ ―首藤 祐司 前駐エクアドル大使―「エクアドルの実情と可能性(2022年6月13日【月】午前10-11時)


好評のうちに開催しております「帰国大使講演シリーズ」の次回講演会は、来る6月13日(月)にオンラインで開催致します。同講演会には、2018年9月から2021年10月まで約3年間、駐エクアドル特命全権大使を務められた首藤 祐司大使を講師としてお迎えし、最近のエクアドル情勢や日本との関係などについてお話を伺います。

ガラパゴス諸島を始め地理的な多様性に富むエクアドルでは、強烈な反米左派的政策を進めたコレア大統領(在任2007~2017年) の下で、財政の悪化とともに中国との関係が急速に深まる状況になりました。その後、経済・財政の建て直しと対米関係の改善を図ったモレノ政権(2017年~2021年)を経て、2021年4月の大統領選挙(決選投票)で、右派の銀行家ギジェルモ・ラッソ候補が左派の若手エコノミストのアンドレス・アラウス候補を破り、新大統領に選出されました。

ラッソ大統領は、開放的・市場重視的な政策を掲げていますが、2019年10月の燃料補助金削減をきっかけに発生した大暴動に見られるような社会的分断をどう解消するのか、IMF(国際通貨基金)監視下にある経済・財政の回復をどう図っていくのか、また、米国や中国など主要国との関係をどう構築していくのか、司法制度・労働制度等をどう改善していくのかなど多くの注目点があります。また、日本との関係においても、FTA(自由貿易協定)締結に関心を示し、CPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定、TPP11)に関する加盟を申請するなど、経済関係の強化を図ろうとする動きがあり、今後の展開が注目されます。

今回の講演では、首藤大使が自ら経験し見聞されたことを踏まえ、最新のエクアドル情勢や日本との関係などについて語って頂きます。皆様の奮ってのご参加をお待ちしています。
首藤 祐司 前駐エクアドル大使講演会[PDF]

<講師紹介> 首藤 祐司(すどう ゆうじ) 1984年(昭59年)建設省(現国土交通省)入省、甲府市助役、警察庁交通局運転免許課長、住宅政策課長、住宅局総務課長、住宅金融支援機構理事、国土交通省大臣官房審議官(総合政策局担当)等を歴任し、2018年9月から2021年10月まで駐エクアドル特命全権大使
日時 2022年6月13日(月)10:00-11:00
形式 Zoomによるオンライン
講師 首藤 祐司 前駐エクアドル大使
参加費 会員:無料(提携先在外商工会議所会員企業を含む)
学生・大学院生:無料、その他非会員:1,000円
申込期限 2022年6月9日(木)

お申込み

下記Webサイトより2022年6月9日(木)までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry

お問い合わせ

一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
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