11月27日までの政治経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

11月27日までの政治経済ニュース


11月20日(ブラジル)米州開発銀行(IDB)は、次期総裁に元ブラジル中央銀行総裁のイラン・ゴールドファイン氏を選任したと発表した。

11月21日(コスタリカ)ブリヂストンは、コスタリカのサンホセ工場の乗用車用タイヤ生産能力を増強すると発表した。(同社発表リリース)

11月25日(キューバ)ミゲル・ディアスカネル・ベルムデス大統領が中国を訪問し、習近平国家主席と会談した。

11月25日(ペルー)アニバル・トーレス首相により議会に内閣信任提起は11月24日議会理事会が(信任賛否を問わず)拒絶したため、同首相は辞任、カステイジョ大統領もこれを受け、11月25日に文化大臣のベッツィ・チャベス氏を首相に任命、政権発足後16ヶ月で5回目の内閣となる。尚、チャベス新首相は彼女が文化大臣の際に親族を文化省の公職に就けた疑いで検察庁の捜査を受けている。内閣信任に関しては議会が同じ時期の内閣信任を2度拒否すると、行政府は議会を解散する権限を持つとされ、国民からの信任が大統領と同等或いは、それよりも低い議会として内閣信任を拒絶したと見られている。

11月26日(ベネズエラ)米国政府は、ベネズエラの与野党対話再開を受け、ベネズエラに対する経済制裁を一部緩和したと発表した。

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※日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限、日本の水際対策強化に係る新たな措置は下記のサイトで更新されています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/
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