豊田通商（株）はラテンアメリカ地域で最大の市場であるブラジル、アルゼンチンには早くから現地法人を設立、特にブラジルでは 2006 年経営統合した旧トーメンがサンパウロに 1940 年日本の商社で初めて現地法人「南米棉花会社」を設立、棉花をはじめ繊維機械を中心にビジネスを開始しました。
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その後、トヨタグループを中心とした川上から川下まで一貫した自動車関連事業、アルゼンチンでのリチウム事業、ウルグアイでの再生エネルギー風力発電事業、チリでのヨード事業などを展開してきています。 2015 年にはブラジル中・北東部で穀物事業や鉄道積み替え施設、輸出ターミナル運営などの穀物インフラ事業を展開するノバアグリ社の株式を１００％買収し、子会社化しました。
今般「ブラジル農業の可能性と食料安全保障について」というタイトルで、同社の加藤茂治 食料生活産業本部 COO 殿によりブラジルでのノバアグリ事業紹介と、同事業を通じて経験したブラジル農業の可能性と課題、及び直近のロシアにおけるウクライナ侵攻以後、日本が直面している「食料安全保障」の視点などご講演頂きます。
是非ふるってご参加下さい。
尚、豊田通商（株）のラテンアメリカにおけるビジネスについては、本年4月25日発刊予定の『ラテンアメリカ時報』 2023年春号にて、「ラテンアメリカ進出企業の最前線から〔進出企業報告〕」の中でも詳しく紹介しますので、是非ご一読下さい。
講演会案内状：豊田通商（株）食料生活産業本部 加藤茂治 COO 「ブラジル農業の可能性と食料安全保障について」[PDF]
| 日 時 | 2023年3月28日（火）午前10:00-11:30（日本時間） |
|---|---|
| 形式 | ZOOMによるウエビナー |
| 講演題 | 「ブラジル農業の可能性と食料安全保障について」 |
| 講師 | 加藤茂治 豊田通商（株）食料生活産業本部 COO |
| 主催 | 一般社団法人ラテンアメリカ協会 |
| 参加費 | 会員 無料、非会員 1,000円、大学院・大学生は無料 |
| 申込期限 | 2023年3月23日（木） |
下記Webサイトより、2023年3月23日（木）までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
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