ラテンアメリカなるほどトーク2023年度第1弾「英語混じりの新スペイン語スパングリッシュが米国の公用語になる日〜español in USA〜」瀧澤寿美雄氏メヒココンサル・Spanglish Club代表2023年4月20日(木)22:00~23:15(日本時間) - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

ラテンアメリカなるほどトーク2023年度第1弾「英語混じりの新スペイン語スパングリッシュが米国の公用語になる日〜español in USA〜」瀧澤寿美雄氏メヒココンサル・Spanglish Club代表2023年4月20日(木)22:00~23:15(日本時間)


2023年度も「ラテンアメリカなるほどトーク」を4月より開始します。その第1弾の講師の瀧澤寿美雄氏は、米国で話されるSpanglishの第一人者です。スペイン語を話す人口の1位から4位までは、メキシコ、コロンビア、スペイン、アルゼンチンとなりますが、米国に在住するヒスパニックの人口は5,000万人を超えると言われており、米国は世界第二のスペイン語を話す国となります。そこで用いられているスパングリッシュが果たす役割について、YouTube、Podcastなども使いながら講演します。

講演の内容は、次の通りです。

  • 母語と話者人口の増加が今後も期待できるスペイン語の魅力とは
  • スペイン語の特徴は論理的な文法、音声学上完璧で、明瞭な発音、英語との共通点も多く、日本人に最も学びやすい外国語(東大の新入生の28%が第2外国語のトップに選ぶ)
  • スペインや中南米ではない米国のスペイン語が勢力拡大
  • ヒスパニックが話すスパングリッシュが英語とスペイン語をつなぐ潤滑油
  • 英語の混ざったスパングリッシュを使ってスペイン語を学ぶのが早道
  • 米国でスペイン語も州・地域の公用語にしているのはニューメキシコ州とプエルトリコ
  • アメリカの公用語に英語、スペイン語に続いてSpanglishが仲間入りする日は近い

講師の瀧澤氏は、日本能率協会、駐日スペイン大使館商務部、カリフォルニア州、メキシコ経済省駐日代表部、ジェトロ専門家(メキシコ担当)などで外国産品の対日輸出促進と日本企業の海外投資誘致活動に従事した後、2014年末、(株)メヒココンサルテイングを設立。2015年から2年間、ハリスコ州貿易投資日本事務所所長を務める。現在、メヒココンサルという個人事業で、オンラインスペイン語Spanglish Club、日本とスペイン語圏諸国間のビジネス支援を展開。「ラテンアメリカなるほどトーク」の講師は3回目。

日 時 2023年4月20日(木)22:00~23:15(日本時間)、07:00~08:15(メキシコ時間)
形式 ZOOMによるウエビナー
講演題 英語混じりの新スペイン語スパングリッシュが米国の公用語になる日〜español in USA〜
講師 瀧澤寿美雄氏(メヒココンサル・Spanglish Club代表)
主催 一般社団法人ラテンアメリカ協会
参加費 無料
申込期限 2023年4月17日(月)

お申込み

下記Webサイトより、2023年4月17日(月)までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry

お問い合わせ

一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp