進化する政治経済学 −途上国経済研究ノート | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

進化する政治経済学 −途上国経済研究ノート


ブラジル経済、財政、環境問題についての研究成果(例えば『リオのビーチから経済学』(新日本出版社 2006年など)も多い気鋭の開発経済学者が、大学での講義用テキストとして、また途上国政治経済学に関心をもつ一般読者向けとして纏めた総合的内容をもつ解説書。

第?部の経済学の基礎理論、途上国開発論、環境の経済理論に続く第?部では、途上国経済政治社会の実態を南アフリカ等アフリカとブラジル経済、アジア各国素描で、第?部政策論では著者がこれまで研究してきたブラジル、メキシコの都市問題とラテンアメリカの汚職・腐敗、さらには ODAや外国人労働者問題に至るまで多岐に論じている。

(山崎 圭一レイライン2013年 3月383頁2500円+税)