丸紅経済研究所 峰尾洋一氏「最近のベネズエラ政策に透けるバイデン政権の中南米への見方」2024年3月15日(金)10:00-11:30(日本時間) - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

丸紅経済研究所 峰尾洋一氏「最近のベネズエラ政策に透けるバイデン政権の中南米への見方」2024年3月15日(金)10:00-11:30(日本時間)


バイデン大統領は副大統領時代には足繫く中南米を訪問しましたが、大統領に就任してからは足を向けようとしていません。ワシントンの専門家が口を揃える『アメリカにとって西半球(中南米)は過去連綿として重要であったためしがない。』という恨み言も、これを見れば説得力があります。バイデン政権はこの地域に対しては極く現実的な動きをしています。

フロリダがスィング・ステートと言い難くなり、それを背景にベネズエラに厳しくあたる必要性も下がりました。同国への政策に影響を与えたのはロシアのウクライナ侵略(によるエネルギー政策見直し)であり、国境に押し寄せたベネズエラ移民対策でした。

そうした、対中南米外交とは別の理由で政策の舵が切られていく辺りにも、アメリカの割り切りが見え隠れします。足元のこうした動きを過去の経緯も踏まえて説明して頂きます。

 峰尾氏は丸紅米国会社ワシントン事務所長として「丸紅ワシントン報告」を纏め、公開しています。
https://www.marubeni.com/jp/research/report/researcher/mineo.html

日 時 2024年3月15日(金)10:00-11:30(日本時間)
形式 ZOOMによるウエビナー
講演題 「最近のベネズエラ政策に透けるバイデン政権の中南米への見方」
講師 丸紅経済研究所 峰尾洋一氏
参加費 会員無料、非会員1,000円、大学院・大学生は無料
申込期限 2024年3月12日(火)

お申込み

下記Webサイトより、2024年3月12日(火)までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry

お問い合わせ

一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp