福島秀夫 前駐パナマ共和国特命全権大使講演会(対面・リモートのハイブリッド)「日パナマ120周年:運河の国との共栄」:@米州開発銀行アジア事務所 2024年12月5日(木)午前10時から11時30分(日本時間)(会場参加者:講演会後昼食交流会)(後援:日本・パナマ友好協会) - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

福島秀夫 前駐パナマ共和国特命全権大使講演会(対面・リモートのハイブリッド)「日パナマ120周年:運河の国との共栄」:@米州開発銀行アジア事務所 2024年12月5日(木)午前10時から11時30分(日本時間)(会場参加者:講演会後昼食交流会)(後援:日本・パナマ友好協会)


少し前に「パナマってどこよ!」「コスタリカの横よ」「いやそれもどこよ!」というギャグが日本で流行ったらしいですが(何が面白いかは別として)、実際、ラテンアメリカ協会員を除いてほとんどの日本人は運河以外にパナマのことを(ほぼほぼ)ご存知ないかもしれません。それほどパナマ運河はパナマという国の象徴であり魂であり、そして国際社会・経済にとっての存在意義であり続けたわけです。

 しかし「魚の目に水見えず」と言うがごとく、昨年後半からしばらく続いたパナマでの未曾有の干ばつにより、あらためてパナマ運河が十分に機能しないと国際海運そして国際経済と供給網にとってどれだけ深刻なインパクトがあるかが浮き彫りになりました。スエズ運河を擁する中東情勢のさらなる混迷も相まって、今や世界物流の大動脈パナマとの緊密な関係をさらに盤石としていくことが日本に求められています。

 本2024年は、日本とパナマの外交関係が樹立されて120周年という節目に当たります。現在も米中に次ぐ運河利用国である日本は、伝統的に海運・海事を軸としつつ今や航空、情報通信、エネルギー、金融等々の幅広い分野での「ハブ国家」に進化するパナマとのパートナーシップ強化を模索しています。周年の佳節にあたり、そうした今後の協力展望も含め、今回のセミナーではお話しさせていただきます。

日 時 2024年12月5日(木)午前10時から11時30分(日本時間)
形式
講演会場
米州開発銀行アジア事務所会議室(50名まで:超過した場合、リモートでの視聴となります)
リモート
ZOOMによるウエビナー
昼食交流会(会場参加者)
同11時30分から13時(日本時間):参加費1,000円
講演題 「日パナマ120周年:運河の国との共栄」
講師 福島秀夫 前駐パナマ共和国特命全権大使
主催 一般社団法人 ラテンアメリカ協会
後援 日本・パナマ友好協会
参加費 講演会:会員無料、非会員1,000円、大学院・大学生は無料
昼食交流会(会場参加者):参加費1,000円
申込期限 2024年12月2日(月)
会場案内 米州開発銀行アジア事務所
〒100-0011 千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
電話:03-3591-0461

お申込み

下記Webサイトより、2024年12月2日(月) (日本時間)までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry

お問い合わせ

一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp