今回は、アルゼンチンで大活躍の相川知子さんによる「ふしぎの国アルゼンチンの昔と今」という大変興味あるお話です。
相川さんは広島県出身。愛知県立大学外国語学部スペイン学科専攻後、JICAの海外開発青年プログラムによりアルゼンチンに渡航し、それ以来35年にわたって、日本語・日本文化普及に従事されています。スペイン語通訳、翻訳、語学教師、旅行コーディネーター、日本のTV番組の撮影通訳現地コーディネーター、アルゼンチンに関する記者活動、ラジオ出演、特派員なども務めておられます。NHKラジオ「ラジオ深夜便」、「マイあさ」のレギュラー出演者です。
さらにブエノスアイレス市立外国語大学レングアスビバス選択外国語科目市民講座の日本語教師は現在33年目で、日本文化普及の行事なども現在も継続して行っておられます。
相川さんが到着した1991年のアルゼンチンは、ハイパーインフレを乗り越えたところで、古びたバスやアサードの煙が漂い、人々は多少の不便さをものともせず、明るく過ごしていました。35年が経ち、インフラや交通、食文化など多くの面で進化し、特にコロナ禍後のデジタル化が顕著です。中には日本より進んでいるのでは？と思わせるものさえある一方で、不思議と変わらない「アルゼンチンらしさ」も数多く残っています。
今回は、そんな昔と今のアルゼンチンを、懐かしさと驚き、そしてちょっとしたエピソードを交えながらご紹介いただきます。かつて訪れたことのある方には「そうそう、こんなだった！」と懐かしく、新しく関心を持たれた方には「そんな背景があったのか」と感じていただけるような、そんなバーチャルな旅をご一緒できれば幸いとのことです。
お申込みの際に「申込みサイト」の最後にある『質問』に『アルゼンチンの新旧で知りたいこと』があれば書いていただきたいとの講師のご要望ですので、どしどしご記入をお願い致します。
日 時：2025年5月29日（木）21:00～22:15（日本時間）9:00～10:15（ブエノスアイレス時間）
形 式：ZOOMによるウエビナー
講演題：ふしぎの国アルゼンチンの昔と今
講 師：相川知子氏
主 催：ラテンアメリカ協会
参加費：無料
申込期限：2025年5月26日(月）
お申込み
下記Webサイトより、2025年5月26日(月）までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
お問い合わせ
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2－2－3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp
