講演会報告「ラテンアメリカなるほどトーク」2025年度第4回「アメリカで成功するならスペイン語を学べ~ヒスパニックとの異文化交流~」樋口 和喜 氏(元駐エルサルバドル大使) | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

講演会報告「ラテンアメリカなるほどトーク」2025年度第4回「アメリカで成功するならスペイン語を学べ~ヒスパニックとの異文化交流~」樋口 和喜 氏(元駐エルサルバドル大使)


【演題】アメリカで成功するならスペイン語を学べ~ヒスパニックとの異文化交流~
【講師】樋口 和喜 氏(元駐エルサルバドル大使)
【日時】2026年1月22日(木)21:00~22:15(日本時間)
【場所】Zoom

樋口氏は岐阜県岐阜市の出身。早稲田大学卒業後、住友商事㈱に入社され、中南米市場調査業務を経て自動車製造関連のビジネス、部品の製造投資事業を北中南米、欧州、アジアで展開。メキシコに4回合計17年間の駐在。メキシコ住友商事社長時、最大15の事業会社の経営支援等を実施。その後、駐エルサルバドル日本国特命全権大使に任命され、3年半の間、外交に従事。現在はグローバル人材育成の動画講師、スペイン語の講師、スタートアップ企業の支援をされている方である。

講演では、アメリカのヒスパニック人口の増加傾向、主要出身国(メキシコ、プエルトリコ、キューバ、エルサルバドルなど)と居住地域の分布、経済的影響(購買力、出身国への家族送金)、2024年大統領選挙における投票行動の変化(民主党→共和党、トランプ氏支持)、不法移民やマイノリティクレジットについて解説された。

これらを踏まえたうえで、アメリカで成功するためのグローバル人材としての要件、日本人メジャーリーガーを例に挙げながら異文化交流の重要性、スペイン語学習の必要性、そして日本企業がヒスパニック市場に参入するための戦略的アプローチについて見解を表明された。

講演後の質疑応答ではUSMCA(アメリカ・メキシコ・カナダ協定)のゾンビ化による自動車産業への影響やエルサルバドルの有望産業についての質問などが出され活発な意見交換が行われた。

下記より樋口氏の講演会資料をダウンロードできます。ご利用ください。
「アメリカで成功するならスペイン語を学べ~ヒスパニックとの異文化交流~」樋口 和喜 氏(元駐エルサルバドル大使)