2月20日午後17時半から1時間余り、米州開発銀行アジア事務所(IDB)のご協力を得て、同事務所にてカリコム若手外交官との懇親会を開催致しました。本件は、外務省が実施している「カリコム若手外交官招聘」事業(2月16日~2月24日)により招聘された14人の方たち(アンティグア・バーブーダ、ガイアナ、ジャマイカ、スリナム、セントクリストファー・ネーヴィス、セントビンセント、セントルシア、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、ハイチ、バハマ、バルバドス、ベリーズ、カリコム事務局)を囲んでの懇談会であり、昨年に続いて2度目の集まりです。カリコム諸国からの招聘者に加えて、式部IDBアジア事務所長、外務省中南米局中米カリブ課の牧内上席専門官と古川事務官、そして来日中の駐中国スリナム共和国大使ロイド・ルシエン・ピナス氏(同氏は近く駐日本スリナム大使に就任予定)、当協会関係者など30人余りが懇談いたしました。
本年は日本・カリブ交流年でもあり、普段あまり接することのない国々の方たちと日本とカリブ諸国との関係強化について語り合い、親交を深める事が出来ました。日本は「インフラが機能している」「人々が親切だ」といった好印象をもたれた発言が多かったのが印象的でした。当協会としては、今後ともこのような活動を積極的に実施していく所存ですので、皆様のご支援をお願い申し上げます。
(2014-2-20)