パナマ大統領との懇談会 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

パナマ大統領との懇談会


(2012-10-23)

 10月23日12時から14時まで、日本パナマ企業交流会 ( 佐々木 幹夫会長、藤島安之事務局長)主催、ラテンアメリカ協会後援により、日本政府の実務訪問賓客として来日されたマルティネリ・パナマ共和国大統領、ルクス外務大臣、ロイ運河担当大臣、ほか同国来日メンバーとの昼食会が開かれました。当協会からは、佐々木幹夫会長、細野昭雄副会長、工藤章専務 理事が出席し、日本側からはパナマ国と関係の強い企業のトップを含め21人が参加致しました。

 パナマ共和国は、堅実な財政と安定した経済を保ち、パナマ運河拡張(完成予定:2015年春)を始め、公的インフラ事業が積極的に進められています。そのような背景の下、マルティネリ大統領から、同国におけるビジネスチャンスを捉えるとともに、確実に拡大する中南米地域の事業拠点としても同国へ積極的に進出してほしいとの熱いスピーチがありました。更に、日本側からは 同国の現状と将来について多くの質問や要望がだされ、熱のこもった議論が交わされました。