3月7日講演会報告「米州の今−大使の最新報告」 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

3月7日講演会報告「米州の今−大使の最新報告」


3月7日(木)午前10時から12時にかけて「米州の今−大使の最新報告」と題して目賀田周一郎駐メキシコ大使、三輪昭駐ブラジル大使および山田彰外務省中南米局長”の講演会が、ラテンアメリカ協会およびブラジル中央協会共催、米州開発銀行アジア事務所後援により、富国生命ビル28階会議場にて、約130名の参加者を得て開催されました。



目賀田大使からは日本とメキシコの歴史的関係、ペニャ・ニエト新政権の政策、最近の活発な日本企業による対墨投資の状況について、三輪大使からはルセーフ政権が抱える内外政策課題とその展望について興味深いお話しをしていただきました。その後、外務省の山田中南米局長より、チャベス・ベネズエラ大統領の死去とその影響について解説していただきました。質疑応答の時間が限られる中でフロアより多くの質問をいただき、更に多数の方から今回のような時宜を得た講演会開催の要望を受けましたので、引き続き新し企画を具体化してまいります。

上田IDBアジア事務所所長 閉会挨拶

この講演会開催に後援頂いたIDB(米州開発銀行)の上田善久アジア事務所長が3月末で退任されるため、両協会から感謝の花束を贈った。

(2013-3-7)(2013-3-7)