チリ・イースター島のモアイ像除幕式 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

チリ・イースター島のモアイ像除幕式


 3月20日(水)正午から午後1時にかけて、丸ビル1階「マルキューブ」にてモアイ像の除幕式が行われました。当協会が後援している「モアイプロジェクト」は、日本とチリの友好と震災復興のシンボルとして、チリ・イースター島のモアイ像を宮城県南三陸町に寄贈するするプロジェクトです。5月25日に南三陸町に寄贈される前に、東京で展示された初日には関係者、報道陣など約100人が集まる中でこの式典が執り行われました。

 モアイプロジェクト実行委員会委員長であり当協会会長の佐々木幹夫氏、在日チリ大使・パトリシオ・トーレス氏、外務省中南米局長・山田彰氏、南三陸町町長・佐藤仁氏、宮城県志津川高校の生徒代表の手で除幕され、3月28日までの展示が始まりました。5月初めに大阪で展示された後に、南三陸町に向かいます。

(2013-3-20)