講演会「キヌアなどペルー農産品の魅力」 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

講演会「キヌアなどペルー農産品の魅力」


 6月12日(水)15:00から16:30にかけて米州開発銀行アジア事務所に於いて、駐日ペルー共和国大使館、日本ペルー協会、米州開発銀行アジア事務所の後援により、駐日ペルー大使エラルド・エスカラ氏による「キヌアなどペルー農産品の魅力」と題する講演会が、約30名の参加を得て開催されました。

 エスカラ大使は、栄養価の点から「完全な穀物」であるキヌアについて、NASAが宇宙食として評価したことをきっかけに国連が本年を「国際キヌア年」としたこと、米と比較した栄養の高さ(精白米と比べタンパク質2倍、良質な脂質5倍、食物繊維8倍)、調理方法などについて話された後、最近ペルーの輸出農産品が伝統的輸出品であるコーヒー、綿花、サトウキビから、パプリカ、アスパラガス、ブドウ、アボカド、柑橘類、マンゴーなど生鮮野菜・果物に変わりつつあり、欧米諸国への輸出が増加していることを説明されました。最後に「太平洋同盟」の重要性について、新たな統合プロセスが始まったとして、メルコスールやTPPの動向とともに興味深いお話しをされ、フロアとの間に活発な質疑応答がありました。

(2013-6-12)