【日時】
8月30日(土)18:40の回 上映前
【場所】ヒューマントラストシネマ有楽町
【トーク】
ラテンアメリカ文学者・柳原孝敦氏
(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
詳細は下記をご参照ください
http://www.ttcg.jp/human_yurakucho/topics/detail/32274
★映画『NO』★
1988年、南米チリ。
長きにわたる軍事独裁に国際批判が強まる中、
ピノチェト政権の信任を問う“国民投票”が行われることに――
投票日までの27日間、反対派「NO」陣営に許されたのは、
深夜15分枠の“TVコマーシャル”だけだった。
ガエル・ガルシア・ベルナル演じる「NO」陣営に雇われた若き広告マンは、支持
派の強大な権力と圧力に身の危険を感じながらも、
ユーモア溢れる斬新かつ大胆なCMで恐怖政治と対峙し熾烈なメディア合戦を繰り
広げていく。
撮影は、当時の映像とドラマが違和感なく融合していくことを狙い、あえてその
時代に使われていたビンテージカメラを使用。
ニュースなど実際の映像とフィクションを巧みに交錯させ、
次第に映画の舞台である80年代を追体験しているような感覚になっていく。
これは、選挙キャンペーンによって“革命”を起こした、実話をもとにした真実の
物語。
予告編:www.magichour.co.jp/no/
★8月30日(土)より
[東京]ヒューマントラストシネマ有楽町
[大阪]テアトル梅田
[神戸]シネ・リーブル神戸
[京都]京都シネマ
ほか全国順次ロードショー