クリスチアーノ・マスカーロ写真展オープニングレセプション&ウーゴ・セガワ サンパウロ大学建築学教授とのトークイベント
Abertura da exposição com bate papo de Cristiano Mascaro e participação do professor de arquitetura da USP Hugo Segawa
【日付】2017年3月24日(金)
【時間】Horário:Photographer talk 17:00~19:00
(開場 Abertura de portas: 16:30)⇥⇥
【Opening Reception】 19:00~21:00
【会場】Local: 大使館オーディオルーム / Auditório da Embaixada
【住所】Endereço: 東京都港区北青山2-11-12 / 2-11-12 Kita Aoyama Minato-ku Tokyo
【言語】Língua: ポルトガル語ー日本語 / Português e Japonês
※ Entrada gratuita capacidade de 70 pessoas
【入場】無料
ホールの定員70名。 予めご了承ください。
お手数ですがメールアドレス cultural.toquio@itamaraty.gov.br 宛てに3月17日(金)までにご出席の希望をお知らせいただけますようお願いいたします。
【お問い合わせ先】ブラジル大使館文化部
Favor informar sobre sua presença pelo e-mail cultural.toquio@itamaraty.gov.br até sexta-feira dia 17 de março (Mais informações: Embaixada do Brasil Setor Cultural)
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■クリスチアーノ・マスカーロ
1944年サンパウロ州カタンドゥーバ市出身。現在はサンパウロ州カラピクイーバ市に居住し活躍拠点としている。
サンパウロ州立大学建築都市計画学部を卒業。そして「ヴェージャ」誌の写真記者としてブラジル国内および海外での多くの取材を始める。
後サントス建築都市計画大学の写真視覚コミュニケーション学科 (ENFOCO) で写真ジャーナリズム教授として教鞭を取る。
1974年から1988年には母校サンパウロ州立大学の視聴覚研究室で指導に当たる。
1986年にサンパウロ大学で修士号を取得し、1990年には「芸術奨学金Bolsa Vitae de Arte」を獲得する。
1992年、「ブラジルの生活様式と居住様式」と題するエッセーによってアブリウ出版社の写真ジャーナリズム賞を受賞する。続けて「奇跡の部屋」と題するエッセーによって1995年に、「サンパウロの歴史に貢献した25人と共同者そして事物」と題するエッセーによって2011年に、同賞写真ジャーナリズム賞を受賞する。
1995年、母校サンパウロ州立大学で博士号を取得する。その際「写真と建築」と題する彼の博士論文は最高得点と最優秀評価を得る。
2000年から2001年には「モニュメントプログラム」計画の一環としてブラジルの都市の28か所の歴史的な中心地の広範囲なドキュメント写真を撮影し、2002年、「遺産としての建築」と題する著作のためにブラジルの最も重要な100件の建物を撮影する。
2006年、第6回国際デザイン建築ビエナーレ展(サンパウロ)に名誉建築家として「ブラジルのX軸、Y軸、Z軸」と題する写真展で参加する。
2007年、今までの一連の彼の作品に対しての「ポルト・セグロ特別写真賞」を受賞する。
2015年、サンパウロ州評論家協会の「都市の物語賞」の建築分野での受賞をする。ブラジル国内および海外で多くの展覧会に参加しており、その作品は個人所蔵や公的機関の所蔵となっている。
現在は独立写真家として出版事業に参加したり、エッセイに取り組んだりして活躍している。