能とブラジルコルデル文学を融合させた舞台「地獄の門を叩く男」
Theater Production–Noh x Brazil’s Cordel literature
■日時 / Date and time:
11月23 (土), 24 (日)14時~と17時~(1日2回公演 合計4回公演)
11.23 (Sat.) and 24 (Sun), from 2:00 p.m. and 5:00 p.m.(2 performances each day)
■場所 / Venue: パナソニックセンター東京 / Panasonic Center Tokyo
■チケット / Admission: 無料(ご予約制、先着順)/ Free
■主催 / Organization: 駐日ブラジル大使館 / Embassy of Brazil
English subtitles will be available
こちらよりご登録くださるようお願いいたします。
https://nohxbrazil.peatix.com/
オリンピック・パラリンピック前回大会の開催国ブラジルと、来年の開催国日本をつなぐ「From Rio to Tokyo」の一環として、ブラジルの民衆詩で無形文化財のコルデル文学を題材とした現代能『地獄の門を叩く男』の公演が、パナソニックセンター東京で行われる。原作はジョゼ・パシェコの『ランピオンの地獄訪問』。19世紀から20世紀にかけて実在した匪賊(ひぞく)ランピオンをモチーフに、彼が地獄に落ちるも、その非道さゆえにサタンに拒まれるというユーモアと深遠さを備えた作品だ。見どころはランピオンと悪魔との格闘シーンで、ブラジルの打楽器の生演奏とともに、空手家とカポエリスタの格闘家の迫力ある共演が楽しめる。