■講演会のご案内「カリブ共同体諸国の現状と日本」
―駐ジャマイカ大使、駐トリニダード・トバコ大使と中南米局長からの報告―
2014年は「日本・カリブ交流年」です。カリブの14か国が加盟して1973年に設立されたカリブ共同体(CARICOM)と日本は、外務省が「日・カリコム事務レベル協議」
をほぼ毎年開催しており、2013年9月には「第3回日・カリコム外相会合」を実施し、カリコム諸国との友好関係を深めています。カリコム諸国は日本と同様に島国・海洋
国家であり、災害対応など日本が協力できる分野が多く、また歴史的にも親日国であり、相互理解を深めさらに協力関係を強化することが望まれます。この交流年の機会
に、ぜひ皆様に同地域への知識を深めて頂きたく、公務のため一時帰国されている高瀬康夫駐ジャマイカ大使、手塚義雅駐トリニダード・トバゴ大使、と山田彰外務省中
南米局長からカリコム諸国の現状をお聞きする機会を得ました。
参加ご希望の方は、メール又はファックスにて事前に協会事務局へご連絡頂きたくお願い申し上げます。
【1.日時】 2014年3月20日(木)15:00~16:30
【2.会場】 米州開発銀行アジア事務所
東京都千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
電話:03-3591-0461
【3.講師(講演内容)】
①山田 彰 外務省中南米局長(中南米情勢、カリコム概要)
②高瀬康夫 駐ジャマイカ大使(ジャマイカ、バハマ、ベリーズ)
③手塚義雅 駐トリニダード・トバゴ大使(T&T、他9カ国)
【4.参加費】会員2000円、非会員3000円 (当日会場にて申し受けます)
【5.備考】
①申込み受付:先着順50名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
②申込み締め切り:2014年3月17日(月)
③本講演会は、米州開発銀行アジア事務所から後援を頂いております。
【6.申込先】 ラテンアメリカ協会 事務局
【E-Mail】info@latin-america.jp
【ファックス】ファックス 03-3591-3831
【WEB】https://latin-america.jp/seminar-entry
(当協会ホームページからもお申込みが出来るようになりました)
【詳細&お申込書PDF】こちらをクリック
ラテンアメリカ音楽の魅力をギターと歌の生演奏を交えながら語ります。
演奏を楽しみ、ワインを味わいつつ、ラテン音楽への理解を深めるひとときをどうぞ。
【日時】4月18日(金) 19:00-20:30 (原則月1回)
【テーマ】ブラジル音楽
【講師】 Andrés Duarte Loza (アルゼンチン出身)
【プロフィール・活動詳細は】 http://tataduarte.com
【参加費】2000円 (1ドリンク付き)
ラテンアメリカ音楽の魅力をギターと歌の生演奏を交えながら語ります。
演奏を楽しみ、ワインを味わいつつ、ラテン音楽への理解を深めるひとときをどうぞ。
【日時】3月21日(金) 19:00-20:30 (原則月1回)
【会費】2000円 (1ドリンク付き)
【講師】Andrés Duarte Loza (アルゼンチン出身)
【プロフィール・活動詳細】 http://tataduarte.com
■講演会と懇談会 (日西クラブー第66回定例会)
「初めてヨーロッパへ渡った日本人 −ベルナルド・カゴシマの生涯(1534〜1557)」
【日時】年3月26日(水) 19:00~21:30
【場所】カフェ・ジュリエ 東京都中央区銀座5丁目-13-16
Tel: 03-3543-3151
【講師】フアン・カトレット神父
(Padre Juan Catret 上智大学神学部 イエズス会修道院教授)演題:「初めてヨーロッパへ渡った日本人
ーベルナルド・カゴシマの生涯(1534〜1557)」
【講演言語】 スペイン語(日本語要約解説付き)
【参加費(含む飲食代)】 4000円(会員及び会員家族)/ 5000円(非会員)
【お申込み】
(日西クラブ事務局)info@club-nippon-spain.jp
日西交流400周年に因み、今回は支倉使節や天正少年遣欧使節より以前、将に
文字通り はじめてヨーロッパへ渡った日本人 薩摩の若い侍ベルナルド・カゴ
シマに光をあてます。日本に残る資料が乏しい処から、現地の歴史文書、記録を
探索、調査、分析の結果 此度、カトレット神父様が初めて、「薩摩のベルナル
ドの生涯」と題する本に纏められました。いったい ベルナルド・カゴシマとは
どのような人物で どのような生涯を送ったのか 大いに興味のあるところで
貴重なお話が伺えると思います。
そして講演会の後は、恒例の高級スペインワイン飲み放題の懇親会をお楽しみ頂
きます。皆様、ご友人の方々もお誘いあわせのうえ奮ってご参加ください。
アルゼンチン ブエノスアイレスを文学的側面から構成した
この展覧会は、壁が語る歴史お描く版画家 Rafael Gil、アル
ゼンチンの国民的詩人ホルヘ・ボルヘスに魅せられ、長年リト
グラフとデジタル技法でボルヘス文学の世界を表現し続けてい
る版画家 星野美智子、ギャラリーアーティストであり、アル
ゼンチン人彫刻家 Julio Goyaの仮面をはじめとした立体作品
を、新作を含め約50作品を紹介。
【日時】2014年 3月28日(金)~ 4月 8日(火)
11:00~19:00(最終日は17時まで)月曜日休館
【場所】PROMO-ARTE プロモ・アルテ
ラテンアメリカン アート ギャラリー
東京都渋谷区神宮前5-51-3 GALERIA 2F
(東京メトロ 銀座線・千代田線・半蔵門線
「表参道」B4出口より徒歩5分)
電話: 03-3400-1995
【詳細】 http://www.promo-arte.com
【主催】PROMO-ARTE プロモ・アルテ ラテンアメリカン アートギャラリー
【後援】在日アルゼンチン共和国大使館
【詳細Web】 http://www.promo-arte.com
【チラシPDF】こちらをクリック
Día: viernes 28 de marzo Hora: 7:00PM -8:45PM.
COORDINACION: Carmen Díaz.
Los detalles de la proximo Tertulia proximamente
estaran en el sitio Web de Cafe y Libros: www.cafeylibros.com
「テルトウリア ― スペイン語で話す会 ― 言語と空間の狭間」
詳細は後日Cafe y LibrosのHPに掲載します。
【日時】3月28日(金) 19:00~20:45
【コーディネーション】カルメン・ディアス
2014年3月28日(金) 19:00 – 21:00
~20世紀メキシコを代表する作曲家の「室内楽」と「オーケストラ作品」を集中 して聴く2日間!~
ポンセ、チャベス、レブエルタスetc、ラテン・アメリカ音楽ファンに人気の高 い20世紀メキシコの作曲家とその作品をたっぷり楽しむ貴重な機会!
「室内楽の夕べ」では、ギター、ヴァイオリン、ピアノ、メゾソプラノという 様々な編成で珠玉の名曲の数々をお聴きいただきます。ソリストは全てメキシコ
の若き実力派。甘美なメロディと躍動するリズム、メキシコ音楽のフルコースを お楽しみ下さい。
【会場】
東京オペラシティ リサイタルホール(265名)
※京王新線「初台」駅東口直結
【出演者】
フアン・カルロス・ラグーナ(ギター)
アドリアン・ユストゥス(ヴァイオリン)
ニエベス・ナバーロ(メゾソプラノ)
ゴンサロ・グティエレス(ピアノ)
【曲目】
ポンセ:南のソナチネ、ソナタ・ブレーベ、メキシコのバラード、エストレジー タ、他
チャベス:3つの小品、ワルツ・エレジー、
アルメンゴール:ああ愛しい人よ!、キューバ組曲より、他
バスケス:ピアノのためのエニグマ 他多数
【入場料】 4000円 全席自由
【チラシ】
・チラシ(PDF)はこちらをクリック
スペイン語を勉強しているけど、モチベーションが下がってきた。下手でも何でもスペイン語をもっと話したい!文法でわからないことがあるけど、先生にあえて聞くのがはずかしい、時間をとって聞けない。
そんな悩みや望みを持っている方にお勧めのスペイン語を学ぶことが楽しいと感じ、アウトプットを重視した課外授業的クラスです。
今回は日本在住のパラグアイ人[アンドレスさん]をゲストにお招きしています。パラグアイではJICAパラグアイ事務所に勤め、今は政策研究大学院大学で学ぶアンドレスさんと会話して、スペイン語を話す楽しさを再発見しましょう!
【日時】3月29日(土) 14:00~16:00
【授業料】1500円
【対象レベル】一通り文法を終えたレベル以上
【最大受講者数】8名(人数に達し次第、受付を終了させて頂きます)
【講師】佐藤香里
東京外国語大学スペイン語学科卒。スペインESADEビジネススクールMBA取得
これまでスペイン、中南米に合計約10年在住。
楽しくスペイン語を勉強する方法、モチベーションが上がる授業内容を研究し提供しています。
カンタティーファンの皆様、またラテン音楽フアンの皆様、通常の三月後半のお知らせに記載されていなかった事を深くお詫び申し上げます。
ご友人もお誘いの上、ボリビア音楽の夕べにお出で下さるようお願い申し上げます。
2014年3月30日(日) 14:00 – 16:30
20世紀メキシコを代表する作曲家の「室内楽」と「オーケストラ作品」を集中し て聴く2日間!
ポンセ、チャベス、レブエルタスetc、ラテン・アメリカ音楽ファンに人気の高 い20世紀メキシコの作曲家とその作品をたっぷり楽しむ貴重な機会!
「オーケストラ・コンサート」では、レブエルタスの代表作《センセマヤ》、色彩 感豊かなポンセの《ヴァイオリン協奏曲》、チャベスの超難曲《ピアノ協奏曲》、最
後は14人の打楽器奏者が活躍するレブエルタスの《マヤ族の夜》をお聴きいただき ます。甘美なメロディと躍動するリズム、メキシコ音楽のフルコースをお楽しみ
下さい。
「東京オペラシティ文化財団」ホームページにて指揮者ホセ・アレアン インタ ビュー、演奏風景等がご覧いただけます。
http://www.operacity.jp/concert/interview/interview140330/
【会場】
東京オペラシティ コンサートホール
※京王新線「初台」駅東口直結
【出演者】
ホセ・アレアン(指揮)
アドリアン・ユストゥス(ヴァイオリン)
ゴンサロ・グティエレス(ピアノ)
東京フィルハーモニー交響楽団
【曲目】
レブエルタス:センセマヤ
ポンセ:ヴァイオリン協奏曲
チャベス:ピアノ協奏曲
レブエルタス:マヤ族の夜
【入場料】 全席指定:S席5000円 A席4000円 B席3000円
【チラシ】
チラシ(PDF)はこちらをクリック
メキシコが誇る詩人オクタビオ・パス生誕百周年を祝す本年3月31日に際し、メキシコ政府の助成を受けてこのたび刊行された書籍「太陽の石」を紹介いたします。
この機会に、彼の詩作を代表するこの長編詩から共訳者それぞれの印象に残る詩句を抜粋して、朗読を試みます。訳文と原文を交互に読み上げるユニークなセッションへの期待が高まります。メキシコ文学の一端に聴覚で触れるひとときを共有していただければ幸いに存じます。
下記の次第にて開催を予定いたしております。皆様多数のご来場を賜りたく、ここに謹んでご案内申し上げます。
【日時】2014年3月31日(月)18:00開場(受付開始)、18:30開会
【会場】メキシコ大使館多目的ホール「エスパシオ・メヒカーノ」 (住所: 東京都千代田区永田町2-15-1、別館 5F )
【予約】 culturalembjap@sre.gob.mx Tel. 03-3581-2150
【詳細PDF】
こちらをクリック
中南米の歴史を彩った女性たちを取り上げ、その女性を取り巻いた歴史的背景を検ます。今回の主人公は19世紀、アルゼンティンの上層階級の女性マリキータ・サンチェスで、自ら剣を手にして戦ったわけではありませんが、女性ならではのやり方で独立に貢献しました。旧弊に縛られず最先端をいく生き方で新しい時代を切り開いた女性の生涯をご紹介します。
【テーマ】 マリキータ・サンチェス
【日時】 4月2日(水) 13:30~15:00
【講師】 伊藤滋子(ラテンアメリカ史研究家)
【参加費】1500円( コーヒー・菓子付き)
予約はお早目に!