イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

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16:00 中南米日系社会との連携セミナーin 札幌
中南米日系社会との連携セミナーin 札幌
2月 25 @ 16:00 – 18:00
 国際協力機構(JICA)では、昨年 10 月に全国から応募いただいた中小企業 11 社による「中南米日系社会との連携調査団」をアルゼンチン、パラグアイ、ボリビアに派遣し、道内から 3 社参加いただきました。現地では先方政府や現地日系社会との懇談、日系人が経営する企業を中心に意見交換を行ない、中南米地域への事業展開に繋がるヒントを得て頂くとともに、研修員の受入れや、当機構が支援する民間連携型 ODA 事業への参画検討等に繋がる可能性が出てきました。 本セミナーでは駐日パラグアイ共和国豊歳大使の基調講演とともに、調査団に参加した道内企業からの報告、中南米日系社会と道内民間企業との連携に関する今後の展望について意見交換できればと考えております。みなさま、是非ご出席くださいますようご案内申し上げます。【日時】2016 年 2 月 25 日(木)15:30 会場 16:00 開会 18:00 懇親会【場所】札幌駅前ビジネススペース http://sebs.pw/access.html     北海道札幌市中央区北5条西6丁目 第二北海道通信ビル2階【主催】独立行政法人国際協力機構(JICA)【参加費】無料【プログラム】1.中南米日系社会に対する支援・連携事業について JICA 中南米部審議役 斉藤顕生2.基調講演 駐日パラグアイ共和国特命全権大使 豊歳直之3.中南米日系社会との連携調査団参加企業報告及びパネルディスカッション、質疑応答 調査団報告 (1)ジャパンモールディング有限会社 代表取締役 中野秀治 (2)サンエイ工業株式会社 代表取締役社長 毛利剛 (3)アーストラストエンジニアリング株式会社 工事部主任 福井亮 ●パネルディスカッション 【テーマ 】中小企業の中南米への事業展開について 【モデレーター】未定 【パネリスト】上記調査団参加企業、JICA 中南米部審議役 斉藤顕生4.閉会挨拶 JICA 北海道センター所長 松島正明5.懇親会 ※飲み物・軽食を用意しております。【申込方法】下記問い合わせ先(メールアドレス:1rta1-shien_unit@jica.go.jp )まで、Eメールにて件名に「中南米日系社会との連携セミナー参加」とご記入頂き、(1)お名前(2)ご所属(お役職)、(3)懇親会のご参加の有無をお知らせのうえ、お申込みください。【申込締切日】2016年 2月 23日(火)正午まで【詳細チラシ】こちらをクリック【お問い合わせ】JICA 地域部支援ユニット ※申込みのお問い合わせについてご対応いたします。■担当:二宮(TEL:03-5226-8954 Email:1rta1-shien_unit@jica.go.jp )JICA 中南米部 計画・移住課 ※本セミナーの内容に関してご対応いたします。■担当:寺薗(TEL:03-5226-8510 Email:Terazono.Yusuke@jica.go.jp )
18:30 「和平合意後」のコロンビア社会の課題
「和平合意後」のコロンビア社会の課題
2月 25 @ 18:30 – 20:00
 日本コロンビア友好協会(AACJ)ではこの機会に幡谷則子上智大学教授をお招きして、“「和平合意後」のコロンビア社会の課題”と題してセミナーを開催いたします。コロンビアの平和を願い、ビジネスや観光、文化・学術の交流拡大を期待する皆さまにとって大変示唆に富むセミナーとなりますので、奮ってご参加いただきたくご案内申し上げます。 参加ご希望の方は、AACJ事務局アドレス amistad.colombia.japon@gmail.com 宛てに、氏名・所属・電話番号記載の上メール申込み方ご案内頂ければ幸いです。 【日時】 2016年2月25日(木)18:30~20:00 【会場】 米州開発銀行アジア事務所 会議室 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル16階 【電話】03-3591-0461 【交通】地下鉄三田線「内幸町駅」A6出口徒歩1分 【講師】 幡谷則子上智大学教授 【講演概要】 60年以上の長きにわたり、第一の政治課題であったコロンビアの国内紛争は、サントス第二期政権においてFARCとの和平交渉のテーブルが改めて開設されたのち、和平合意調印という形でようやくひとつの区切りを迎えようとしている。治安改善という課題のため、これまで日本のパートナーとしての評価が他のラテンアメリカ諸国と比較して必ずしも高くなかった同国に対する今日の期待の高まりは、経済界に限らず、文化、学術交流促進を願ってきた各界でもみられている。  しかしながら、和平調印までの道のりは決して順風満帆の状況にあるとはいえない。また「和平合意後」(pos conflicto)の社会には、社会的排除によって生まれた地域間格差が根深く、和平構築プロセスに対する国民の理解も一様ではないようである。すなわち、国際社会が期待するような、治安改善と開発促進、そしてそれらが導く市場拡大と格差解消という図式は、コロンビア社会で果たして等しく共有されているのであろうか。コロンビアは紛れもなく有数の資源・人材・国土を誇る豊かな国である。しかし、和平合意後社会に対する展望は、国内外の地域、立場によってまったく異なるのではないか。本報告では、サントス政権における和平交渉戦略の特徴を振り返りつつ、国内の異なる地方における生活圏に立って和平合意後のコロンビア社会とその課題について考えてみたい。 【言語】 日本語(スペイン語通訳はなし) 【参加費】 会員無料、非会員1000円 【備考】①申込み受付:先着順40名まで ②申込み締切:2月12日(金) ③後援:在日コロンビア大使館、米州開発銀行アジア事務所 【お問合せ先】 日本コロンビア友好協会事務局 【担当】内田、パオラ永松 【Tel】 080-6688-9879 ———————————————–日本コロンビア友好協会 事務局 Asociación de Amistad Colombia Japón Secretaría General ———————————————–