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ペルーコンテンポラリー映画祭~千年の文化が宿す魂の発見~
ペルーコンテンポラリー映画祭~千年の文化が宿す魂の発見~
7月 16 終日
ペルーコンテンポラリー映画祭~千年の文化が宿す魂の発見~ 日時:7/15(金)~7/16(土) 会場: インスティトゥト・セルバンテス東京 【上映作品】 7/15(金)18:00- マンコ・カパック(2020年) 監督:ヘンリー・バジェホ・トーレス 上映時間:1時間32分 日本語字幕付 エリスバンはプーノの町に着くのが遅過ぎたため、一緒に仕事をするはずの友人エルモヘネスを見つけることができない。ホームレスで一文無しの彼は、一歩一歩孤独を深める街で、安定しない僅かな仕事をしながら生きている。無気力に歩き続けることで、良き運命に導かれていく。 7/16(土)10:30-(10:15開場) ローサ・チュンベ 奇跡の一日(2015年) 監督:ジョナタン・レライーセ 上映時間:1時間15分、日本語字幕付、アカデミー賞ペルー代表作品 警察官のローサ・チュンベは、酒やギャンブル付けの日々を送っていた。18歳の娘と暮らすも、関係は良くない。ある日、娘は産んだ子どもを置き去りにし、家を出て行ってしまう。孫の世話をすることで、酒とギャンブルで乱れていた暮らしが一変し、母性が蘇る。しかし、予期せぬ出来事が彼女を“奇跡のキリストの聖行列”へと導いていく…。 7/16(土)13:30- (13:15開場) パクチャ(2021年) 監督:ティト・カタコラ、上映時間:1時間20分 日本語字幕付 ペルーアンデス高地のアイマラ族に伝わる、アルパカの毛刈りの儀式を撮影したドキュメンタリー。本ドキュメンタリーの主人公、アルパカを飼育する一家は、アルパカの精霊である “パクチャ “に祈りを捧げる。精霊は地域の神であるほか、豊穣をもたらし、様々な毛並みを持つ新世代のアルパカ、オーケニドスを誕生させることが出来るという…。 7/16(土)15:30-(15:00開場) 名もなき歌(2019年) 監督:メリーナ・レオン、上映時間:1時間37分 日本語字幕付 1980年代のペルーを舞台に、実話に基にした作品。貧しい生活を送る女性ヘオルヒナは、妊婦に無償医療を提供する財団を知り小さなクリニックで受診。数日後、陣痛が始まり再びクリニックを訪れた彼女は無事女児を出産。しかし、一度も我が子を抱くこともなくっ病院から締め出され、子供は何者かに奪い取られてしまう。夫と共に警察や裁判所に訴えるものの、有権者番号を持たない夫婦は取り合ってもらえない。新聞社に押しかけ、泣きながら窮状を訴えるヘオルヒナから事情を聞いた記者のペドロは、事件を負って権力の背景に見え隠れする国際的な乳児売買組織の闇へと足を踏み入れる。 7/16(土)17:40- (17:10開場) わたしはここにいる(Kachkaniraqmi)(2013年) 監督:ハビエル・コルクエラ、上映時間:1時間50分 日本語字幕付 ペルーを形成する3つの地域:高地のアヤクーチョ、アマゾン川流域のアマソナス、そしてリマが位置する海岸部を巡り、そこに住む人々の言葉と歌声に耳を傾けた音楽風土記。知られざるペルーの辺境を旅して、人々の多種多様さを知り、彼らが奏でる豊饒な音楽に惹き込まれる。切り取られた風景の圧倒的な美しさと並行して、時代に翻弄される庶民の姿が浮き彫りになる。 https://cine-peru-contemporaneo.peatix.com/
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