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チリ映画『コロニアの子供たち』6/9(金)日本公開
チリ映画『コロニアの子供たち』6/9(金)日本公開
6月 9 終日
チリ映画『コロニアの子供たち』6/9(金)日本公開 原題:Un Lugar Llamado Dignidad 監督・脚本:マティアス・ロハス・バレンシア 出演:サルヴァドール・インスンザ、ハンス・ジシュラー、アマリア・カッシャイ、ノア・ヴェスターマイヤー、ダヴィド・ガエテほか 2021年/チリ/フランス/ドイツ/アルゼンチン/コロンビア/99分 6月9日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開 https://colonia-movie.com/ 奨学生としてコロニア・ディグニダの学校に通い始めた12歳の少年・パブロは、入学してすぐに集団を統治するパウル様の“お気に入り”に選ばれる。しかし、それは彼にとって地獄の日々への入り口だった。地域から隔離された謎の施設で遭遇する、あまりに不可解な出来事の数々。闇に触れた少年は、どのように現実と対峙するのか――。 1960年代初頭、元ナチス党員がチリに設立した「コロニア・ディグニダ」(現在名:ビシャ・バビエラ)は労働・秩序・清廉さといった“規範”を基にした、一見美しい共同体。しかし、その裏では独裁者パウル・シェーファーによって厳格に管理・支配されていた。洗脳、武器の密輸、政治的反対派の拷問、殺人、児童虐待…ピノチェト政権下において隠され続けてきた組織での生活を描いたシリアスドラマ。
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第21回ラテンアメリカ教養講座全4回(オンライン)『フィリピンとメキシコを結ぶ歴史に迫る』開催のご案内
第21回ラテンアメリカ教養講座全4回(オンライン)『フィリピンとメキシコを結ぶ歴史に迫る』開催のご案内
6月 9 @ 18:00 – 19:00
第21回ラテンアメリカ教養講座全4回(オンライン)『フィリピンとメキシコを結ぶ歴史に迫る』開催のご案内 【講座詳細】申し込み方法含む:https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=iDMljQpF 【日時】2023年6月2日より毎週金曜日(全4回)18:00-19:00 【参加方法】 Zoomによるオンライン形式 ※事前申し込み制・参加費無料 かつてメキシコがスペインの支配下にあり、「ヌエバ・エスパーニャ」と呼ばれた16世紀から19世紀初頭まで、フィリピン諸島はその「ヌエバ・エスパーニャ」の統治下にあった。 メキシコのアカプルコ港とフィリピンのルソン島のマニラ港を結ぶ太平洋航路では、当時往来した船の種類のガレオン船にちなむ「ガレオン貿易」が行われていた。 フィリピン総督や修道士は、スペインからメキシコを経由して、マニラに赴任した。アジアの品々はマニラを出発し、アカプルコから陸路でベラクルスを経由して、スペインのセビーリャに運ばれた。 約300年に及ぶこの貿易ルートにおいて、「メキシコはヨーロッパとアジアの経由地に過ぎなかったのだろうか。 今回の講座では、この疑問を出発点とし、講師の方々とともに答えを見つけてみたいと思うのである。 第1回 6月2日(金) 「マニラのスペイン人」 立岩礼子(京都外国語大学) 第2回 6月9日(金) 「太平洋を渡った有田焼のチョコレートカップ」 野上建紀(長崎大学) 第3回 6月16日(金) 「メキシコとフィリピンのコロニアル建築をめぐって」 ホアン・ラモン・ヒメネス(滋賀県立大学) 第4回 6月23日(金) 「ココナッツの方舟ー東から東へ」 宮原曉(大阪大学) お問合せ: 京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター 〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6 TEL: 075-925-6853/E-mail: ielak@kufs.ac.jp
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