【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】「米大統領選の行方とラテンアメリカとの関連性」(下)(桑山幹夫)
米大統領選まで2カ月を切った。本稿(上)では、TPP、NAFTA、移民・入国制限、ヒスパニック有権者などの観点から、米国大統領選におけるラテンアメリカとの接点について考察した。
本稿(下)では、米民主党のクリントン前国務長官と共和党の実業家トランプ両候補の支持率が上昇しない理由を考察したうえで、大統領選挙戦とラテンアメリカとの関連性について、米メキシコ関係、自由貿易協定、移民政策、および米州全域に及ぼす影響、今後の展望について総括する。
ペニャニエト大統領の側近であり、メキシコの経済改革推進の中心的人物であったビデガライ財務相が、トランプ氏のメキシコ訪問を提案したことで、引責辞任したことについても言及する。
ファイル名(File Name) | 「米大統領選の行方とラテンアメリカとの関連性」(下).pdf |
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ファイル容量(File Capacity) | 971 KB |
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作成日(Published) | 2016年9月15日 |
ダウンロード回数(Downloaded Numbers) | 118 回 |
カテゴリ(Category) | ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート |