【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】太平洋同盟のメルコスールとの関係強化―その意義と必然性(その2)(桑山幹夫)
太平洋同盟とメルコスールの関係強化の意義とその可能性についての論争が活発化する中、貿易投資関係の強化と市場主導の「事実上の統合」が現に両地域間で進んできている。一方で、これまでの「事実上の統合」をより確かなものにするために、官民連携主導の新しい「制度的な統合」を民間が必要としている。本レポート(その2)においては「事実上」の、次回(その3)では「制度上」の統合プロセスの進捗状況を分析する。
ファイル名(File Name) | 太平洋同盟のメルコスールとの関係強化―その意義と必然性-その2).pdf |
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ファイル容量(File Capacity) | 703 KB |
バージョン(Version) | 1 |
作成日(Published) | 2014年11月10日 |
ダウンロード回数(Downloaded Numbers) | 128 回 |
カテゴリ(Category) | ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート |