各種資料 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

各種資料

講演会資料: 「ラテンアメリカなるほどトーク」2023年度第9弾「ホセ・ムヒカ大統領夫妻との桜と菊を通じた“絆・KIZUNA”の信頼構築」眞銅竜日郎

【演題】ホセ・ムヒカ大統領夫妻との桜と菊を通じた“絆・KIZUNA”の信頼構築
【講師】眞銅竜日郎(前駐ウルグアイ東方共和国特命全権大使、ラテンアメリカ協会理事)
【日時】2023年11月22日(火)21:00~22:40(日本時間)09:00~10:40(ウルグアイ時間)
【場所】オンライン
【参加者】110名

「世界で一番貧しい大統領」として日本でも有名なムヒカ大統領とその夫人であるルシア・トポランスキー前副大統領夫妻との桜と菊を通じての交流の話を中心に「小さくてもキラリと光る国・ウルグアイ」の魅力を語っていただいた。

眞銅前大使は、ジェトロの理事を歴任後、2018年から21年までウルグアイ東方共和国駐箚特命全権大使を務められた。

コロナ以前は、歴代総理では史上初めての安倍総理のウルグアイ公式訪問、日本人移住110周年記念式典、ウルグアイ産牛肉の対日輸出解禁、和牛・日本酒の対ウルグアイ輸出の実現、パロ・セラピーロボットの普及、コロナ後も日本・ウルグアイ外交関係樹立100周年事業、茂木外務大臣のウルグアイ公式訪問、日本・ウルグアイ租税条約の締結等、目覚ましい活動を展開された。

常に「チーム・絆・KIZUNA・VINCULO」をテーマに掲げ、両国間の経済文化関係の発展構築に寄与された。その間、ムヒカ元大統領、バスケス大統領(当時)、ラカジェ・ポウ大統領と親交を深められた。

ムヒカ大統領夫妻の自宅・農園に桜の木を寄贈して一緒に植樹を行ったこと、大統領公邸やウルグアイ全土に桜の木の植樹を行ったこと、その答礼として、ウルグアイの木「グアジャボ」を日本大使公邸に植樹したこと等を豊富な写真を伴ったパワーポイントで詳細に語っていただいた。

今回は、米国の各州やウルグアイ、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル等、中南米の眞銅大使の友人が多数参加されていたこともあり、時間を延長し、「交流の場」として、挨拶・意見交換の機会を設定した。

ファイル名(File Name) 講演会資料_ホセ・ムヒカ大統領夫妻との桜と菊を通じた絆・KIZUNAの信頼構築.docx
ファイル容量(File Capacity) 15 KB
バージョン(Version) 1
作成日(Published) 2023年11月28日
ダウンロード回数(Downloaded Numbers) 9 回
カテゴリ(Category) 講演会配布資料
download