【日付】 2017年9月11日(月)
【時間】】18:00 ~ 20:00(開場: 17:30)
【会場】 ブラジル大使館オーディトリアム
【住所】 東京都港区北青山2-11-12
【言語】 ポルトガル語 – 日本語
【入場】無料
◆ホールの定員70名。 当日定員に達し次第、締め切らせていただきます。予めご了承ください。
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真のブラジルの音楽スタイルであるサンバは、その卓越性により100年を迎えたにもかかわらず、未だに若くダイナミックでそして絶えず変化をし続けている。ブラジルの象徴であり国家遺産であるサンバはブラジル人のより自然な芸術言語である。そして包括的かつ民主的な性質を持ったサンバは様々に影響を与えうる。新しい世代のそれぞれの世界、外国をも含むそれらの世界に組み込まれている。
この講演では、パウロ・ヴィニシウス・ガルシア書記官は聴講、鑑賞されるご参加者の皆さまのために、1917年からのブラジル音楽の歴史がわかるサンバのエッセンスと言える10曲を選曲している。1917年とはドンガの声で「ペロ・テレフォーネ(電話で)」の曲が発表された年である。ノエル・ローザ、トム・ジョビン、ジョアン・ジルベルト、シコ・ブアルキなどのような多くの作曲家や基本的なブラジル音楽の紹介者について、彼らの曲が歌詞やその文脈の構成の簡単な分析とともに紹介される。