【1.日時】 2016年2月3日(水)18:30~20:00
【2.場所】駐日メキシコ大使館内 エスパシオ メヒカーノ
東京都千代田区永田町 2-15=1
【3.講師】
講師 阿部修二氏 岩手大学工学部工学科卒
桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン科卒
日本写真家協会会員
メキシコのスペインによる植民地時代の芸術研究者
【4.演題】 演題『メキシコ、天使巡礼』
スペインによる植民地時代のメキシコ先住民インデイオたちの手による作品を探す旅。
メキシコ市の歴史地区には、規則正しく整備された町並みにヨーロッパ風の石造りの豪華な建物が立っていて、かつてのアステカ帝国の首都を想像する事は出来ない。
1913年の水道工事のおり、400年の沈黙を強いられ、メキシコ市の地下に埋もれていたアステカ帝国時代のピラミッドが、発見された。近郊のサンタマリア教会では、厳格な宗教的抑圧があったにもかかわらず、インデイオの感情の爆発を、極彩色の堂内に見る事が出来る。世界に類を見ないインデイオの感性による見事な田舎風バロックの作品だった。
【4.入場料】無料
尚、お申し込みは、seminar@nichi-boku.com 宛にお願い致します。
また、何かご質問がありましたら、
042-724-7165 近藤春光まで、お電話下さい。