2014年にラテンアメリカ・カリブへの海外送金が前年比で4%増加し、リーマンショック以前のレベルに近い630億ドルまで回復したと、インターアメリカンダイアログが2月に発表した報告書で指摘している。海外送金は特に中米諸国で諸世帯の重要な収入源、メキシコでは石油産業に次ぐ第2の外貨所得源である。今回の新着経済情報では、回復の要因とこれからの見通し(特にキューバ)について考察する。
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