『パタゴニア、アンデス、アマゾン大自然ガイド』さかぐち とおる | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

『パタゴニア、アンデス、アマゾン大自然ガイド』さかぐち とおる


『ラテンアメリカ鉄道の旅』(彩流社 2013年 https://latin-america.jp/archives/5963)、『キューバ音楽を歩く旅』(同、2016年 https://latin-america.jp/archives/21991)などラテンアメリカ紀行の著作がある著者による、エコツーリズムの理念に即した所を中心に取材していたうちから3地域に絞り、パタゴニアではペリト・モレノ氷河、フィッツ・ロイ山、トーレス・デル・パイネ国立公園、ビーグル水道、ベルデス半島を回り、アンデス高地ではコルカ渓谷、ウユニ塩湖、アタカマ砂漠、ラウカ国立公園を、アマゾンと周辺の熱帯地方の章ではアマゾン河、パンタナール湿原、イグアス国立公園を多くのカラー写真と短い紀行文で紹介している。

各地方で拠点となる都市までの飛行機・バス移動は個人で行い、必要に応じて現地ツアーに参加したというが、取捨選択した沢山の写真はどれも美しく、それぞれの土地の魅力を読者に現地を訪れた如く伝えてくれる。

(彩流社 2019年2月 158頁 2,000円+税 ISBN978-4-7791-2542-3)
〔『ラテンアメリカ時報』 2019年春号(No.1426)より〕