「ラテンアメリカなるほどトーク」2023年度第6弾「視覚障害のJICA職員がパラグアイに見た障害と国際協力の可能性」福地健太郎氏(JICAパラグアイ事務所)2023年9月26日(火)21:00~22:15(日本時間)同日08:00~09:15(パラグアイ時間) - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

「ラテンアメリカなるほどトーク」2023年度第6弾「視覚障害のJICA職員がパラグアイに見た障害と国際協力の可能性」福地健太郎氏(JICAパラグアイ事務所)2023年9月26日(火)21:00~22:15(日本時間)同日08:00~09:15(パラグアイ時間)


「ラテンアメリカなるほどトーク」の第6弾の案内です。今回は、「ラテンアメリカ時報 2023年夏号」で掲載され、同時にラテンアメリカ協会の投稿欄に「一般公開」として同記事を執筆(https://latin-america.jp/archives/58863)されたJICAパラグアイ事務所 福地健太郎所員で、テーマは記事と同様「視覚障害のJICA職員がパラグアイに見た障害と国際協力の可能性」です。

視覚障害当事者である福地さんが感じた、パラグアイでの障がい者の現状や国際協力の可能性について記事では言及されていますが、今回の「ラテンアメリカなるほどトーク」では、記事に掲載できなかった生の声や皆さんからの忌憚のないご意見・ご質問も大歓迎致します。奮ってご参加ください。

福地さんは、2歳のころから全盲ですが、幼稚園から高校まで地域の普通学校で障害のない仲間たちと学び、遊び、生活してきました。高校時代に、日本の NGO の支援で教育の機会を得て、世界中の子どもたちの教育の機会を実現するために外交官を目指している方に出会ったことがきっかけとなって国際協力を志しました。

大学在学中は、ダスキン障がい者リーダー育成海外派遣事業で米国ジョージタウン大学、米国やタイの障がい者団体で留学・支援活動も経験されました。その後、スーダンの視覚障がい者の教育を支援するNPOを立ち上げ、同国にも滞在されています。

2013年から JICA 北海道(札幌)での研修事業、その後、JICA本部での障害関連事業のとりまとめ業務を経て、 2022年2月から JICA パラグアイ事務所に赴任されております。

日本とパラグアイの障がい者の現状や、「誰一人取り残さない」を目指す 持続可能な開発目標(SDGs)実現のために、障がい当事者が感じた国際協力や様々な活動の可能性について、お話しいただきます。

日 時 2023年9月26日(火)21:00~22:15(日本時間)
同日08:00~09:15(パラグアイ時間)
形式 ZOOMによるウエビナー
講演題 視覚障害のJICA職員がパラグアイに見た障害と国際協力の可能性(仮題)
講師 福地健太郎氏(JICAパラグアイ事務所)
主催 一般社団法人ラテンアメリカ協会
参加費 無料
申込期限 2023年9月21日(木)

お申込み

下記Webサイトより、2023年9月21日(木)までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry

お問い合わせ

一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp