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さて、中国やインドなど、新興国での食料需要の増加が続く一方、世界各地での天候異変や最近の米中貿易戦争の拡大で、世界の食料需給のミスマッチの不安が急速に高まっています。その中、21世紀に入ってブラジルやアルゼンチンなどからの大豆やトウモロコシの供給が増加し、世界の食料庫としての南米の存在に改めて注目が集まっています。更に、穀物に加え、ブドウ、アスパラガス、ブロッコリ、アボカドなど、ラテンアメリカ産の青果物が日常的に日本の食卓に登場する時代を迎えています。
今般、ラテンアメリカの農業事情に詳しいアジア経済研究所の清水達也研究員をお招きし、米国と並ぶ世界最大の食料供給地域に成長したラテンアメリカの供給構造の近年の変化を、穀物や青果物の事例を中心に概観いただきます。ラテンアメリカの農業や食料部門の発展を知る貴重な機会ですので、是非奮ってご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
【日時】 2018年 9月14日(金)16:00~17:30
【会場】 日比谷国際ビルB1 会議室(日比谷国際クリニック検診センター右隣)
東京都千代田区内幸町2-2-3⇥ Tel.: 03-3591-3831
【講演題】「ラテンアメリカの農業・食料バリューチェーンの発展」⇥
【講演者】 日本貿易振興機構アジア経済研究所清水達也ラテンアメリカ研究グループ長
【参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 無料
【備考】
①申込み受付:先着順 50名までです。お早めに以下からお申込み下さい。
②申込締め切り:平成2018年9月11日(火)
以下WEBサイトからお申し込みください。
URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262 E-mail: info@latin-america.jp