アルゼンチン映画『永遠に僕のもの』8月16日より公開 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

アルゼンチン映画『永遠に僕のもの』8月16日より公開


原題:EL ANGEL
監督:ルイス・オルデガ
プロデュース:ペドロ・アルモドバル、アグスティン・アルモドバル、ハビエル・ブリア
出演:ロレンソ・フェロ、チノ・ダリン、ダニエル・ファネゴ、セシリア・ロス
2018年/アルゼンチン、スペイン/115分
8月16日から東京・渋谷のシネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開
https://gaga.ne.jp/eiennibokunomono/

1970年代のブエノスアイレス。10代の美少年カルリートスは、盗むことに異常な快感を覚えることに気づく。カルリートスは学校で出会った友人ラモンと簡単に殺人を犯し、次第に二人の蛮行はエスカレートし連続殺人へと発展していく。
70年代、アルゼンチンで12人以上を殺害した連続殺人事件の犯人である少年をモデルに、スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが製作を務めたクライム青春ドラマ。

主人公カルリートスのモデルとなったのはカルロス・エデゥアルド・ロブレド・プッチ。その美しい容姿から「ブラック・エンジェル」「死の天使」と称され大きな話題を集めた。本作が映画デビューとなる俳優ロレンソ・フェロが主人公カルリートスを演じる。