イスパニア会は第43回例会(講演会)を下記の通り開催しますのでご案内します。
今回は、ラテンアメリカ政治・経済研究の日本の第一人者、遅野井筑波大教授(ラテンアメリカ協会・監事)による講演なので、皆さまのご参加をお待ちしております。
【日時】平成26年6月14日(土)
15:30~17:00 講演会 (5F)
17:00~18:30 懇親会 (8F)
【会場】東京外語大本郷サテライト(文京区本郷2-14-10)
【会費】¥3,000(但し講演のみ¥2,000)
【講師】遅野井 茂雄 筑波大学教授(昭和50年スペイン語科卒)
【講演テ-マ】転機のラテンアメリカ政治経済情勢を読み解く
【要旨】新興国経済に陰りがみられる中、資源ブームに支えられ高成長を遂げたラテンアメリカ経済も低迷を強いられています。チャベス後1年を経たベネズエラ情勢は深刻度を増し、その行方は地域に大きな影響をもたらすでしょう。昨年予想外の「ミドルクラスの反乱」を経験したブラジルの左派政権は、サッカーワールドカップと大統領選挙を控え、指導性の回復ができるのか。転機の年ともいえる2014年の政治経済情勢を読み解きます。
【申込先】イスパニア会担当世話人坂本まで
【E-mail】okifumi@tbg.t-com.ne.jp