特別講座 ラテンアメリカ- 歴史の中の女たち 「パウケの見た世界」 -イエズス会士パウケが描いた18世紀のラプラタ河地方のモコビ族たち- - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

特別講座 ラテンアメリカ- 歴史の中の女たち 「パウケの見た世界」 -イエズス会士パウケが描いた18世紀のラプラタ河地方のモコビ族たち-


日時:
2014年9月10日 @ 13:30 – 15:00 Asia/Tokyo タイムゾーン
2014-09-10T13:30:00+09:00
2014-09-10T15:00:00+09:00
場所:
Cafe y Libros

 9月4日からカフェ・イ・リブロスで開催されるフロリアン・パウケの絵の写真展を記念し、「ラテンアメリカー歴史の中の女たち」特別講座として「パウケの見た世界」を開催します。パウケは18年間にわたる先住民布教の傍ら、彼らの生活やその地方の動植物を描いた100点以上の貴重な絵を描き残しました。彼の生涯、モコビ族の生活、ラプラタ河地方、イエズス会などについてご紹介します。

【テーマ】 フロリアン・パウケの見た世界
【日時】 9月10日(水) 13:30~15:00
【講師】 伊藤滋子(ラテンアメリカ史研究家)
【参加費】 1500円( コーヒー・菓子付き)
【フロリアン・パウケ略歴】
 18世紀、イエズス会士フロリアン・パウケはラプラタ河地方の狩猟民族モコビ族をサン・ハビエル村に定住させてキリスト教を布教しながら、彼らの生活やその地方の自然を主題とした100枚以上の絵を描き残しました。その村出身のミュージシャン、ルイス・サルトールはその後疎外されて生きてきたモコビ族の人々が誇りを取り戻すための活動を展開中で、今回の展覧会ではパウケの絵の写真約30点が展示されます。
【詳細チラシ】こちらをクリック
【お問い合わせ】
ラテン文化サロン カフェ・イ・リブロス
〒141-0021
東京都品川区上大崎2-20-4
tel: 03-6228-0234
http://www.cafeylibros.com
ラテン文化サロン カフェ・イ・リブロス