「安くておいしいチリワイン」が一世を風靡してから、早くも30年という歳月が流れようとしています。以来、私たちにとってワインは「特別な洋酒」から「日常で気軽に楽しめるアイテム」へと変貌を遂げました。その一方で、チリをはじめとするラテンアメリカ地域のワイナリーも「コストパフォーマンス」だけでなく、創意工夫を凝らした、ちょっとおしゃれで贅沢なワインもリリースするようにもなっています。
普段はボトル以外の姿をあまり目にすることがないラテンアメリカのワインと、その背景に横たわる重厚な文化を目で味わう——食文化を主なフィールドにフォトジャーナリストとして活躍される森枝卓士さんをお迎えして、ラテンアメリカ・ワインの現場に迫ります。ご参加をお待ちしています。
日時 :6月23日(木) 17:30~19:00
講演会 :「写真で見るラテンアメリカのワイン文化― チリを中心に ―」
講師 :森枝 卓士 氏(フォトジャーナリスト/大正大学表現学部客員教授)
開催方法:Zoomミーティングによるオンライン開催
主催:上智大学イベロアメリカ研究所 https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
使用言語:日本語
要事前申込:下記URLからお申し込みください。申込期限 6月22日23時)
https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20220623
(お申込みいただいた方々には、アクセスに必要な情報を各回の前日–前日にお申込みいただいた方々には当日朝にお知らせいたします)
お問合せ:ibero@sophia.ac.jp