国際女性デー記念ドキュメンタリー上映『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

国際女性デー記念ドキュメンタリー上映『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』


国際女性デー記念ドキュメンタリー上映『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』

日時:3月8日(水)18:00-
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
*上映後写真展『フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ』 オープニング開催

※予約・詳細は下記をご覧ください。
https://expo-frida-diego.peatix.com
小谷忠典監督
2015年、日本、89分、日本語・スペイン語・英語・フランス語(日本語字幕付)

3月8日国際女性デーを記念してインスティトゥト・セルバンテス東京及び在日メキシコ大使館は、ドキュメンタリー「フリーダ カーロの遺品 石内都、織るように」を上映します。

メキシコを代表する女性画家、フリーダ・カーロ。シュルレアリズムの画家として世界的でも評価されただけでなく、ひとりの女性として力強く生きたその人生は、現在も多くの人々の共感を呼んでいます。

死後50年を経て、封印を解かれたフリーダの遺品の撮影依頼を受けたのは世界的写真家、石内都。フリーダのアイデンティティを支えた伝統衣装、身体の痛みを想起させるコルセット、膨大な数の遺品は喜びや誇り、痛みや記憶をも内包しているように見えます。

生きることそのものを描き続けた画家フリーダ・カーロ。彼女の遺品を見つめ、撮影した写真には何が写ったのでしょうか。

回顧写真展「フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ」オープニングのプロローグとして、私たちはメキシコ文化における死への眼差しをもって、類まれな才能を開花させたひとりの女性の人生を祝いましょう。