2014 年 12 月に米国がキューバとの国交正常化交渉を開始すると表明して以降、⽇本国内でも、今後の変化が期待されるキューバに対する関心は高まっています。キューバは近年、中⻑期的な経済開発計画に基づいて市場メカニズムを活用した経済モデルへの刷新を進めており、2014 年 6 月には新外国投資法を発効させ、外資受け入れの拡⼤を通じて輸出と雇⽤の増加、経済成⻑の加速を目指しています。米国との関係改善、政府による投資環境改善に向けた取り組みによって、キューバのビジネス環境は今まさに整備されつつあり、今後の活性化が大いに期待されます。
本セミナーでは、駐日キューバ共和国大使館 経済通商担当参事官のマイレン・リベロ氏を講演者としてお迎えし、キューバの最新の投資政策、外資誘致のための税制優遇策、キューバにおける有望な投資機会であるマリエル特別開発区での投資プロジェクト等についてご紹介いただきます。
【講演内容】
Ⅰ.はじめに:キューバへの投資促進について
Ⅱ.キューバの投資政策
1.一般原則
2.部門別原則
Ⅲ.キューバ投資の法的枠組
1.法律の特筆点
2.特別税制
3.投資家への保証
4.マリエル特別開発区の創設
Ⅳ.投資市場としてのキューバ
Ⅴ.投資機会リスト
1.マリエル特別開発区
2.その他の地域
Ⅵ.結論
【講演者】
駐日キューバ共和国大使館 経済通商担当参事官 マイレン・リベロ氏
※英語での講演(通訳無し)となりますのでご留意下さい。
【場所】ミツヤ⻁ノ門ビル 2F スタンダード会議室
〒105-0001 東京都港区⻁ノ門 1-22-14
【受講対象者】
投資先をお考えの企業の方、キューバにおける投資の展望に興味をお持ちの方
【申込方法】
弊所ホームページ(http://www.kuroda-law.gr.jp/)にアクセス頂き、本セミナー案内ページ内の申込フォームに必要事項を記入の上、お申し込み下さい。
※社内弁護士以外の弁護士の方及び、企業等に所属されない個人の方のお申込はご遠慮下さい。
※録音・ビデオ撮影・PC及びその他電子機器等の使用はご遠慮下さい。
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