OKINAWA To 沖縄 ビジネスセミナー ~ボリビアのオキナワから沖縄へ~
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南米ボリビアにある沖縄県出身者の開拓地「オキナワ移住地」。2021年1月、
オキナワで生産された大豆が入植後67年の歴史で初めて沖縄県に輸出されました。
JICAは、ボリビアと沖縄県の更なる経済交流の活性化を目指して、今後の展開や
現地情報、企業事例等をご紹介するビジネスセミナーを開催します。
南米の日系社会・沖縄県系人とのビジネスに関心のある方はこの機会にぜひご参加ください!
◆開催日時:7月30日(金)9:00~11:00
◆開催方法:オンライン(Zoom)
◆参加費:無料
◆主催:独立行政法人国際協力機構(JICA)
◆共催:ジェトロ沖縄
◆後援:沖縄県、沖縄ボリビア協会、WUB沖縄、沖縄県商工会議所連合会、 沖縄県商工会連合会
◆詳細はこちら↓↓
https://www.jica.go.jp/okinawa/event/2021/ku57pq00000mlezv-att/ku57pq00000mlf0u.pdf
【お申込みはこちら】申込締切7月29日(木)
https://zoom.us/webinar/register/WN_K_BsMx75R8Gtkfb9E1h4Kw
【お問い合わせ先】
独立行政法人国際協力機構(JICA)沖縄センター
市民参加協力課(担当:上原、柳詰)
E-mail:jicaoic-psp@jica.go.jp
TEL:098-876-6000
洲崎圭子著「文学、輝く。『《産まない女》に夜明けはこない―ロサリオ・カステリャノス研究』(世織書房)の刊行を記念し、著者本人によるオンライン講演会が開催されます。
「チアパスの大農園主の娘として生まれたロサリオ・カステリャノスは、在イスラエル・メキシコ大使として49歳で没するまでの間、小説・詩・エッセイ・戯曲など、多様な著作を残しています。「第三世界」と呼ばれたメキシコで、ジェンダー平等の達成を訴え続けたといえる女性作家のフェミニズム実践である小説を分析した本書は「竹村和子フェミニズム基金」の助成を受けて出版されました。
本講演では、本書の内容に沿って、ラテンアメリカ特有の知識人のありかたやマチスモについて概観したのち、上層階級出身のカステリャノスがさまざまな境界を往還するなかで、社会から周縁化された《産まない女》たちを描いたことの意義を考えます。」(講師著)
【日時】2021年8月26日(木) 18時30分-20時
【会場】Zoomミーティングを使用したオンライン開催となります。
*Zoom使用環境を事前に各自でご準備頂く必要がありますので予めご了承ください。
【講師】洲崎圭子 氏 (お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所特別研究員)
【使用言語】日本語のみ
【主催】在日メキシコ大使館
【申し込み方法】参加無料/事前要申込 *定員に限りがありますので申込先着順となります
参加ご希望の場合には、こちらのフォームにてお申込みください。
https://forms.gle/aRtiUUEnwiCtkAgZA
来たる9月9日(木)、UNIDO東京事務所、駐日コロンビア大使館通商部、バジェ・デル・カウカ県の投資促進機関(Invest Pacific)はオンラインセミナー「中南米の物流・輸出拠点:バジェ・デル・カウカ」を開催します。
セミナーでは、ラテンアメリカ太平洋地域における物流拠点・輸出基地としての役割を担うバジェ・デル・カウカ県に焦点を当ててご紹介するほか、投資プロジェクトに対するコロンビアの競争優位性についても解説します。
現地進出の日本企業による投資の体験談も予定しています。奮ってご参加ください。
<概 要>
日 時 : 2021年9月9日(木)10:00~11:05(日本時間)
実施方法:オンライン開催
・ウェブ会議ツールのZOOMを使用予定
・ブラウザ上で参加できるため、ソフトをインストールする必要はありません。
主 催 :UNIDO東京事務所、駐日コロンビア大使館通商部、Invest Pacific
言 語 :日英同時通訳
参加費 :無料
申込み締切: 2021年9月9日(木) 09:00
Webサイト:https://www.unido.or.jp/coming/11065/
<プログラム>(予定、敬称略)
時刻 | プログラム |
---|---|
10:00 |
開会挨拶 UNIDO東京事務所 所長 安永 裕幸 バジェ・デル・カウカ県 知事室 |
10:10 |
海外投資プロジェクトに対するコロンビアの競争優位性 駐日コロンビア大使館 商務参事官 フアン・カミロ・ゴメス |
10:25 |
ラテンアメリカ太平洋地域の輸出基地: バジェ・デル・カウカ Invest Pacific エグゼクティブ・ディレクター アレハンドロ・オッサ |
10:40 | 現地進出日本企業による体験談 |
10:55 | 質疑応答 |
<申込み方法>
※ 氏名・組織名・肩書はお手数ですが日本語・英語両方でのご記入をお願いします。
※ 1名の登録で複数端末からの視聴はできません。お一人ずつご登録下さい。
<オンラインセミナー聴講方法>
セミナー登録後に送付される登録確認メールのリンク(登録直後、セミナー前日及び当日1時間前に送付されます)を
クリックして、ご参加ください。PC、MaC、iPad、iPhone、Android デバイスからの参加が可能です。
<同時通訳利用方法>
ウェビナーに接続後、zoom画面に表示される通訳アイコンをクリックし、ご希望の言語を選択して下さい。
【お問合せ先】
UNIDO東京事務所 担当:壽(としなが)、堀口
E-mail: itpo.tokyo@unido.org
この度、在日ブラジル商工会議所(CCBJ)は、サンパウロ州投資競争振興局(InvestSP)、ブラジル三菱UFJ銀行およびTozziniFreire弁護士事務所の協力の下、表記ウエブセミナーを開催しますので、以下の通りご案内いたします。
是非参加ください。
本セミナーでは、ブラジルでビジネスを行う日本企業にとって、金融・法律・ビジネスパートナーが対ブラジル投資成功に必要な要素であることを明らかにします。講師陣はブラジル日本間のビジネスを成功に導いている専門家の方々です。
■セミナー概要
日時:2021年9月17日(金) 8:00am〜9:15am(日本時間)
2021年9月16日(木)8:00pm~9:15pm(ブラジル時間)
会場:Zoomウェブセミナー(リンクは後日参加者にお送りします)
主催:在日ブラジル商工会議所(CCBJ)
使用言語:英語のみ
参加無料
参加ご希望の方は、2021年9月10日(金)までにこちらのリンクよりお申し込みください:
https://forms.gle/Hb1gv7eMBPDEDd628
<プログラム>
◆開会 8:00
◆開会挨拶
8:05 – エドゥアルド・パエス・サボイア(ブラジル連邦共和国 駐日特命全権大使)
“ESG challenges and investment opportunities in the state of Sao Paulo”
8:10 – セルソ行徳 (在日ブラジル商工会議所会頭)
“Brazil and Opportunities”
8:15 – アフォンソ・マソッチ(サンパウロ州国際関係局事務局長)
“Investing in Brazil and the ESG landscape”
◆講演
8:20 – グスタヴォ・ディニス・ジュンケイラ(サンパウロ州投資競争振興局局長)
8:35 – 福元信義(ブラジル三菱UFJ銀行頭取)
8:45 – ジュン・マクタ(Tozzini Freire弁護士事務所弁護士)
◆Q&A
8:55~9:15
<問合せ先>
一般社団法人在日ブラジル商工会議所
〒107-0061
東京都港区北青山1-4-1ランジェ青山507
Tel:03-6447-2833 / Fax:03-6447-2834
Email:secretaria@ccbj.jp
「スタートアップ×国際協力」:社会の変化が激しい昨今、スタートアップのようにスピード感をもってイノベーションを巻き起こし社会課題を迅速に解決しようとする新たなアクターは、国際協力の在り方を大きく変えようとしています。
JICA でも、コロナ禍においてスタートアップとの連携を検討し、様々な取組みを始めています。今回は、米州開発銀行(Inter-American Development Bank:IDB)グループ傘下の IDB Lab と共催で、近年、急速にエコシステムが成長している中南米地域をテーマに、国内外で活躍するスタートアップ関係者を交え、JICA の取組みと今後の展開を紹介させていただきます。是非ご参加ください!
セミナー詳細は、以下リンク先及び添付バナーをご覧ください。
https://www.jica.go.jp/event/ku57pq00000iocps-att/20211007_01.pdf
▼日時:2021 年 10 月 7 日(木)18:30~20:00
▼場所:zoom によるオンライン配信(無料)
▼主催:JICA、IDB Lab(米州開発銀行 IDB グループ)
▼参加方法:以下リンク先の参加申込フォームより、登録をお願いします。
https://minkanrenkei.jica.go.jp/regist/is?SMPFORM=mbme-lfmcnb-b8d1992e860f17e4de6aabf634b06985
▼参加申込締切:2021年10月6日(水)17:00
JICAより、オンライン・セミナーのご案内です。
https://www.jica.go.jp/event/20211019_01.html
1.セミナー背景・目的:
150年以上前から海外に移住した日本人の子孫、日系人は中南米に200万人以上を数え、日本国内にも約30万人が在住しています。国内の日系社会の現状・課題、日系人の日本社会への貢献、共栄共存、日本のあるべき姿などを題材にJICA内外の関係者に情報発信・共有を行い、今後の課題解決に資することを目的としたセミナー、「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズの第3回を開催します。参加費は無料です。
2.講演内容概略(予定):
タイトル:「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズ 第3回「外国人8,000人・多文化共生のまちづくり-可児市とJICA日系サポーターの挑戦-」』
人口10万人に対し、ブラジル人・フィリピン人を中心に外国籍市民が約8,000人の岐阜県可児市。多文化共生のまちづくりに向けて20年以上取り組み続けている可児市国際交流協会が抱える現場の課題を紹介いただきます。なかでも言葉の問題は大きく、打開策に苦心する中でJICAが2020年度から開始した「日系サポーター」制度を活用されています。日本語・ポルトガル語双方に堪能な日系ブラジル人である日系サポーターと協働しながら、在住外国人の言葉の問題に取り組む様子も紹介いただき、多文化共生の未来像に向けて参加者のみなさまと共に考える場になることを願っています。
講演時間約45分、質疑応答時間約30分を予定しています。
開催日時:2021年10月19日(火)10:00~11:20
3.関連リンク
事前の登録が必要です。こちらから、開催日の前日(10月18日)までに登録をお願いします。
申し込みはこちら↓(外部サイト:Zoom) 新しいウインドウで開きます
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_7fyqdFqrRFGjTc3artNqGg?_x_zm_rtaid=UzcsfjqaQ4KkaRS_W7oSeA.1633412380725.2f7a25db2cf4a614f88b644ed439cb8b&_x_zm_rhtaid=145%E3%80%80
ご質問などがあれば、電子メールでJICA中南米部 計画・移住課 木田まで、件名を「10月19日・日系社会セミナーについて」としてお問い合わせください。
メール:5rtpm@jica.go.jp
日時:2021年10月28 日(木) 午前 8:30~10:50
申込み:ブラジル大使館サイト:https://forms.gle/wuBeJNExBehHqNNA8
プログラム:
8:30 開会挨拶 エドゥアルド・パエス・サボイア ブラジル連邦共和国 駐日特命全権大使
8:40-9:10 パネル 1:ブラジルと日本におけるエネルギー転換:戦略的考察
〇経済産業省 (調整中)
〇アレックス・ジャコメリ ブラジル外務省エネルギー鉱物資源インフラ推進局長
「エネルギー転換期におけるエネルギー安全保障へのブラジルの潜在的貢献 戦略的側面並びにパートナーシップ及びエネルギー源の多様化」
〇質疑応答
9:10-9:50 パネル 2: 規制の枠組みと入札ラウンド
〇ロドルフォ・サボイア ブラジル石油・天然ガス・バイオ燃料庁長官
「コンセッションラウンド、契約の種類、天然ガスの可能性と将来の展望」
〇質疑応答
9:50-10:50 パネル 3:移行期のエネルギーとしての天然ガス:ブラジルへの投資機会
〇ブラジル鉱山エネルギー省(調整中)
「新ガス法、インフラ開発の状況と将来のニーズ: 水素製造におけるガス利用の可能性について」
〇チアゴ・バラル Empresa de Pesquisa Energética(EPE)公社 社長 / エロイザ・ボルジス・バストス・エステヴェスEPE 社 石油・ガス・バイオ燃料調査部長
「ブラジルのガス埋蔵量と地質学的潜在性-ブラジル・プレサル油田層探査の技術的側面と特徴」
〇ロベルト・フリアン・アルデンジー ペトロブラス社渉外・サステナビリティ担当エグゼクティブディレクター
「ダイベストメントを含むペトロブラス社の戦略計画 – 日本企業にとっての機会」
問合せ先:
駐日ブラジル大使館 経済部
電話:03-3404-1547
Mail:economico.toquio@itamaraty.gov.br
立教大学ラテンアメリカ研究所 オンライン講演会
「メキシコ ベラクルスにおける民衆音楽 口承から大学教育へ」
メキシコ国立ベラクルス大学音楽学部講師であり、ベラクルス州を代表する伝統音楽楽団《トレンウイカニ》のメンバーである音楽家ルベン・メルガレホ氏をゲスト講師に迎え、レクチャーと実演からなるオンライン講演会が実施されます。
メルガレホ氏は、現在ベラクルス大学に整備されつつある伝統音楽専修の学士課程創設のプロジェクトに中核的教員スタッフとして参画しておられます。大学教育における伝統音楽の専修課程はラテンアメリカにおいて先駆的であると同時に、世界的に見ても希少です。
講演では、1970年代まで口頭伝承に依存してきたメキシコ伝統音楽が大学教育に取り入れられ、専修課程設立のプロジェクトに至る歩みを紐解き、高等教育における伝統文化の実践を考察します。実演では、メルガレホ氏が専門とするベラクルスの音楽をはじめ、メキシコ各地の伝統音楽を解説つきで実演紹介します。
■日時
2021年10月30日(土)10:00~12:30(途中休憩 質疑応答を含む)
■場所
Zoomウェビナー
(事前にZoomのアプリケーションのインストールをお済ませください)
詳細、申し込みは下記をご覧ください。
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/ilas/
ラテン・アメリカ政経学会と上智大学伊部露アメリカ研究所の共催により以下2件のオンライン・イベントを開催致します。
Zoom Webinarによる開催で、事前登録が必要ですが、どなたでも参加可能です。
是非奮ってご参加ください。
1.日時 :11月13日(土)午後6時~8時(日本時間)招待講演
講演者 :Professor Diego Sánchez-Ancochea(Oxford University、Latin America Centre)
講演題目 :Inequality in Latin America:What it Means for Theory and Policy
使用言語 :英語(通訳なし)
以下のリンクからプログラムと事前登録用QRコードなどにアクセスできます。
事前登録〆切:11月11日(木)12:00
https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/lecture/inequality-in-latin-america-what-it-means-for-theory-and-policy/
2.日時 :11月14日(日)午前8時~9時半(日本時間)
特別企画セッション「Latin Amerian Thoughts on Development Revisited:In Search of a New Paradigm Shift」
基調講演 :Dr. Alicia Bárcena (ECLAC事務局長)
ディスカッサント:小林麻紀 外務省中南米局長
浜口伸明 神戸大学経済経営研究所教授
飯塚倫子 政策研究大学院大学教授
使用言語 :英語(通訳なし)
以下のリンクからプログラムと事前登録QRコードなどにアクセスできます。
事前登録〆切は11月12日(金)12:00
https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/lecture/latin-american-thoughts-on-development-revisited-in-search-of-a-new-paradigm-shirt/
上記の詳細:11月13日(土)招待講演 :PDF資料
11月14日(日)特別企画セッション:PDF資料
問い合わせ:jslacongress2021@gmail.com
今回のラテン・アメリカ政経学会大会プログラムはこのほかにも非会員様でも参加可能なセッションも用意しておりますので、お時間が許せば奮ってご参加いただければ幸いです。以下から事前登録についてアクセス可能です。
http://www.js3la.jp/meetings.html
(11月13日【土】午後6時~8時、11月14日【日】午前8時~9時半)
JETROでは最近のメルコスールの動向、特に通商分野に焦点を置いたメルコスールの動向を紹介するウェビナーを開催致します。
ライブ配信日時:2021年11月19日(金曜)10時~12時(日本時間)
ウェビナー内容:
◎挨拶
峯村 直志 ジェトロ海外調査部 主幹(中南米)
◎講演1
「EUメルコスールFTAや米伯・経済協力協定(ATEC)を踏まえたメルコスールの動向」
辻本 希世 ジェトロ米州課 課長代理
◎講演2
「アルゼンチンからみた最近のメルコスール動向」
西澤 裕介 ジェトロ・ブエノスアイレス事務所長
質疑応答:
※演題等は変更になる可能性があります。
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詳細:https://www.jetro.go.jp/events/ora/749ad42ca637f082.html
日時:2021年11月20日(土曜日)11時00分~12時00分(日本時間)
会場:オンラインアプリZoomを使用
主催:JICA横浜 海外移住資料館
講師:三田村 達宏(JICAキューバ事務所長)
対象:ご興味のある方どなたでも
参加費:無料
参加申し込みは下記をご覧ください。
https://www.jica.go.jp/jomm/events/2021/211120.html
https://www.jica.go.jp/jomm/index.html
キューバといえば、カストロやチェ・ゲバラ、葉巻に音楽、最近では観光地として多くの人々を魅了する、カリブ海の島国です。
その一方で、キューバの日系人の存在はあまり知られていません。20世紀初頭に、日本人移民たちは、よりよい暮らしを求めて日本から、また近隣諸国からこの地へやって来ました。しかしながら、第二次世界大戦による強制収容、そしてその後のキューバ革命と、二度の大きな苦難に見舞われました。断絶、離散を繰り返し、大きな日系コミュニティは形成できなかったかもしれません。それでも、現在キューバ各地に1200名を超える日系人がキューバ社会に溶け込んでたくましく暮らしています。
今回の講演会では、JICAキューバ事務所長の三田村所長が、この知られざる日本人移民の歴史から今の姿までを、現地の日系人の方々から聞き取った生の声も交えながらご紹介します。
<セミナー背景・目的>
150年以上前から海外に移住した日本人の子孫、日系人は中南米に200万人以上を数え、日本国内にも約30万人が在住しています。国内の日系社会の現状・課題、日系人の日本社会への貢献、共栄共存、日本のあるべき姿などを題材にJICA内外の関係者に情報発信・共有を行い、今後の課題解決に資することを目的としたセミナー、「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズの第4回を開催します。参加費は無料です。
オンライン・セミナー「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズ 第4回「“在日ラティーノ”は終活をするのか? -在日南米日系人の老後と諸課題-」
●開催日:2021年11月26日(金)10:00~11:10
(講演時間 約30~40分、質疑応答時間 約30~40分を予定)
●主催 :JICA
●場所 :オンライン・セミナー(Zoom方式:下部の「関連リンク」よりお申込みください)
●講師:アルベルト 松本(あるべると まつもと)氏(以下の講師紹介参照)
●参加申込みサイト:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_GiLGpmBYTXObNP39GtpwPQ
・・事前の登録が必要です。開催日の前日(11月25日)までに登録をお願いします。
●講演内容概略(予定)
日本の中高年には当たり前の概念となった「老後」や「終活」。国内約27万人の南米出身者も終活をしているのでしょうか?派遣労働切り、文化の違いなどにより厳しい状況に置かれがちな在日ラティーノは、65才以上人口が約3割という高齢社会国の日本において、どのような老後を迎えるのか。他、日本の日系社会の課題について、アルゼンチンを中心に南米と日本の日系社会を熟知する講師からお話しをいただき、一緒に考えていければと思います。
●<参考外部サイト>:「日本在住の日系人も老後の時期にきたのか」
●<講師紹介> :アルゼンチン日系二世。1990年、国費留学生として来日。横浜国大で法律の修士号取得。97年に渉外法務翻訳を専門にする会社を設立。横浜や東京地裁・家裁の元法廷通訳員、NHKの放送通訳でもある。JICA日系研修員のオリエンテーション講師を勤める他、静岡県立大学、獨協大学でも教鞭を取る。知日家の育成への貢献などの理由により2017年10月JICA理事長より「国際協力感謝賞」を受賞。著書、講演多数。
●ご質問:JICA中南米部 計画・移住課 木田(メール:5rtpm@jica.go.jp)
・・件名を「11月26日・日系社会セミナーについて」としてお問い合わせください。