1.オンライン・セミナー「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズ第17回案内サイト
https://www.jica.go.jp/regions/america/plaza/event/20230112.html
2.過去の連続シリーズについてお知らせ
(1)2022年5月に実施した第9回セミナーの録画映像がJICAのYouTubeでご覧いただけるようになりました。
JICAオンライン・セミナー「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズ第9回「2021年度・可児市とJICA日系サポーターの挑戦」-その成果は?-
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=aI3KLBv2DYk
(2)2022年6月に実施した第10回セミナー「私たちはここにいる!日本育ちの日系ブラジル青年によるアパレルブランド発信の挑戦」に関し、JICAの広報ウェブマガジンに取り上げられました。SDGs達成に貢献する多彩な取り組みとの位置づけです。
目標達成に貢献する多彩な取り組み|JICA MAGAZINE | 広報誌 JICAマガジン
https://jicamagazine.jica.go.jp/article/?id=202302_7f
3.JICA中南米部 計画・移住課からのお知らせ
JICAの移住者支援事業、日系社会との連携事業 | 各国における取り組み
https://www.jica.go.jp/regions/america/support.html
JICAオンライン・セミナー「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズ | 各国における取り組み
https://www.jica.go.jp/regions/america/online_seminar.html
株式会社国際社会経済研究所(以下IISE)は、2022年4月より、経済安全保障分野への取り組みを新たに開始し、同時に、未来への市場戦略を提示するThought Leadership活動をポートフォリオに加え、新たなマネジメント体制の下で活動を開始しています。
本フォーラム(参加無料/事前登録制)では、これらの活動の一環として、持続可能な社会の実現を阻むグローバルリスクや課題、その解決に必要となる変革について、経済安全保障、マクロ経済、カーボンニュートラル、スマートシティなど様々なテーマで有識者の皆様と知を重ね合わせる議論の場を持ち、その方向性となるベクトルを創発していきます。
「基調講演」では、米国・戦略国際問題研究所(CSIS)のクリストファー・ジョンストン氏、「経済セッション」では、日本を代表するシンクタンクの有識者の方々と、経済安全保障と経済両面から日本の将来について議論します。「ブレイクアウトセッション」では、国際社会が注目するリスク、また、少子高齢化や地域活性化など日本の抱える社会課題と向き合い、産官学より有識者をお招きし、課題解決に向けた道筋を探るディスカッションを行います。
本フォーラムの詳細、及び参加申込は「IISEフォーラム2023特設サイト」からお願いします。
https://event-info.site/iise/forum2023/?utm_source=default&utm_medium=medium_1_iise_forum2023&utm_campaign=iise_forum2023
<IISEフォーラム2023概要>
IISEフォーラム2023 「知の共創で導く、新たな市場ビジョンと経済安全保障」
【開催概要/日程】
ライブ配信 2023年2月10日(金)13:00-16:30
オンディマンド配信 2023年2月13日(月)~3月10日(金)
【開催形式】
オンライン開催
※事前申込制参加無料
※ご登録いただいた方に事前にアクセスURLをお知らせします
【申込期間】
2022年12月1日(木)~2023年2月9日(木)18:00
【内容】
〇開会のご挨拶 (13:00-13:20)
株式会社国際社会経済研究所 理事長 藤沢 久美
〇基調講演(日英同時通訳) (13:20-14:05)
“The Essential Partnership: U.S.-Japan Relations and the Future of the Free and Open Indo-Pacific”
「かけがえのない協力関係:日米関係と自由で開かれたインド太平洋の未来」
CSIS/戦略国際問題研究所
Senior Adviser and Japan Chair/上級顧問兼ジャパン・チェア
Mr. Christopher Johnstone/クリストファー・ジョンストン氏
〇マクロ経済セッション (14:05-14:55)
「世界経済の未来」
丸紅株式会社 執行役員 経済研究所長 今村 卓氏
株式会社ニッセイ基礎研究所 研究理事 伊藤 さゆり氏
株式会社大和総研 主席研究員 齋藤 尚登氏
株式会社日本総合研究所 理事長 翁 百合氏
〇ブレイクアウトセッション (15:00-16:10)
「防災とカーボンニュートラル」、「未来をつくるパーパス都市経営」、「誰一人取り残さない-情報アクセシビリティとデジタルヘルス」、「スポーツが牽引するスマートシティと地域創生」等、産官学より有識者をお招きし、課題解決に向けた道筋を探るディスカッションセッション
<お問い合わせ>
IISEフォーラム2023に関するお問い合わせは、下記の事務局までご連絡ください。
お申し込み受付を目的としてお客様の個人情報を弊社の業務委託先に預託しております。あらかじめご了承ください。
【IISE フォーラム 2023 事務局】
e-mail: iiseforum2023@ev-info.jp
【日 時】 2023年2月18日(土) 13:30~15:00(時差の関係で時間変更の可能性あり)
【講 師】 塚本 憲一郎(カリフォルニア大学リバーサイド校准教授)
【テーマ】 「エル・パルマール王朝史と2022年王宮発掘の成果報告」
【場 所】 Zoom オンライン形式
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
米州開発銀行(IDB)では、2月22日(水)9:00(日本時間)より、弊行ソーシャルセクター(社会局)により発表されたレポート「ラテンアメリカとカリブの高齢化:高齢者に対する社会保障と生活の質」に関するウェビナーをオンライン形式で開催いたします(日英韓同時通訳付)。
本レポートは、近年、LAC 地域で進展する高齢化に焦点を当て、現状の分析とあわせて高齢者の生活の質を維持するための社会保障及び制度構築について、財政面も含めて考察し、今後の指針を提示するものです。
IDB の社会局では、高齢化の進展という課題を共有する日本の経験を今後の LAC 諸国への支援に活かしたいと考えており、今般ウェビナーを開催する運びとなりました。
ぜひ皆様にもご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
案内状:IDBウェビナーご案内「ラテンアメリカとカリブの高齢化:高齢者に対する社会保障と生活の質」[PDF]
日 時: 2023年2月22日(水)午前 09:00~10:00
主 催: 米州開発銀行(IDB)アジア事務所
言 語: 日本語及び英語(日英韓同時通訳付)
参加費: 無料
実施方法: Zoom によるウェビナーにて開催
申込み: 2月21日までに下記よりお申し込みください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_VqRjuhr4T_O9bo-LbetUnQ
その他: IDB社会セクター局によるレポート「ラテンアメリカとカリブの高齢化:高齢者に対する社会保障と生活の質」は以下リンクよりダウンロード可能です。
https://publications.iadb.org/en/aging-latin-america-and-caribbean-social-protection-and-quality-life[1]older-persons
問い合わせ: IDB アジア事務所 笠井( merik@iadb.org / 03-6756-7549)
講師ご都合で急遽中止となりました
「インカ固有の祭りもやがて征服者に禁止され」
神話によれば、インカ最初の皇帝マンコ・カパックとその兄弟たちは太陽神インティから上質な金で作られた魔法の杖を与えられ、「杖が地に沈む土地」へ行き、そこに太陽の神殿を築くよう、導きを受けたという。その杖はウルバンバの谷付近、クスコに沈み、かの地はインカ文明最初の都市となったとされる。インカの皇帝は太陽神の子として崇められたのである。古代において神は人間に全てを与える全能の存在であった。インカにおいてはそれが例えば太陽神インティであり、また大地から全てを生み出す女神パチャママであった。祭政(さいせい)一致の言葉通り、古代の祭りは豊饒(ほうじょう)を祈願すると同時に、地上の支配者である王と、神又は神の栄光を同一視させ、その権威を高める壮大な舞台でもあった。
インカの祭り「インティ・ライミ」での「インティ」は太陽又は太陽神、「ライミ」は祭りを意味している。文字を持たないインカ文明においては民衆に王の権威を可視化する祭りと様々な儀礼は特に重要であった。ミイラもまた祭りの際は供物(くもつ)が供(そな)えられ崇拝された。インカ文明の様々な祭りと儀礼を今回俯瞰(ふかん)してみたい。
「世界古代文明の謎を探る」(70)_松本亮三東海大学名誉教授比較文明学会副会長[PDF]
主 催 アストライアの会 協 力 日本ペルー協会 日本セカンドライフ協会
ゲスト 松本亮三さん 東海大学名誉教授 比較文明学会副会長
日 時 令和5年2月25日(土)午後2時から5時
会 場 豊島区イケビズ美術室(5階)
道 順 池袋駅西口又は南口より消防署先き徒歩約9分
費 用 お茶代込み参加費二千円
備 考 画像を見ながらお話し。後半はゲストを交えたお茶会です。
連絡先 TEL049(258)3218 松原まで info@asutoraia.com
【開催案内】JCM 資金支援事業シンポジウムウェビナ~JCM パートナー国拡大で加速する脱炭素への移行~ (日本国環境省、公益財団法人地球環境センター(GEC)共催)
日本環境省及び公益財団法人地球環境センター(GEC)は、2023年3月1日(水)に「JCM 資金支援事業シンポジウム(2022 年度)~JCM パートナー国拡大で加速する脱炭素への移行~」を開催します。
JCMとはJoint Crediting Mechanismの略で、日本政府によるJCM資金支援事業を通じてパートナー国と協力して温室効果ガスの削減に取り組み、削減の成果(カーボンクレジット)を両国で分け合う制度です。事業概要はこちらをご覧下さい。⇒ https://gec.jp/jcm/jp/about/
日本はこれまでメキシコ、チリ、コスタリカを含む25か国との間でJCMを実施するための二国間文書に署名しています。政府はパートナー国は約30か国まで増やす方針を掲げております。
【開催要領】
開催日時:2023年3月1日(水)13:00~15:10(日本時間)
プログラム(ウェビナー登録含む): https://gec.jp/jcm/jp/news/jcm2022symposium_info/
会場:Zoomにてご視聴ください。(事前申込時にご登録いただいたメールアドレス宛にリンクを送付いたします。)
主催:日本環境省、公益財団法人地球環境センター(GEC)
言語:日本語のみ
参加費:無料
【ご参考:JCM専門ビジネスマッチングサイト】ビジネスマッチング/JCM Global Match登録
【トピックス】
本シンポジウムでは、下記についてご説明あるいはご紹介をいたします。
- 2023 年度の JCM 設備補助事業(パートナー国が増え、クレジット配分がかわります)
- 新設される水素等新技術導入事業
- UNIDO-JCM、ADB JF-JCM(利子補給式からグラント式に代わりました)
- JCM 設備補助事業の好事例
日本で増えつつある海外からのさまざまな移住者の背景について理解を深めるため、JICA 緒方研究所とJICA横浜 海外移住資料館は「2022年度移住史・多文化理解オンライン講座」を共催します。日本に暮らす人々の中には、さまざまな外国のルーツを持つ方々がいます。しかし、そのことはあまり知られていません。多文化共生とは、まずは「他者」を理解しようと努めることから始まるのではないでしょうか。本講座では、国境を超える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか、その歴史や社会背景の理解を通じて、多文化共生を共に考えていきます。本講座は、緒方研究所の研究プロジェクト「日本と中南米間の日系人の移動とネットワークに関する研究」の活動の一環として開催されます。また、南北アメリカへの日本人の海外移住の歴史を展示する海外移住資料館と共催し、過去・現在の海外移住の経験を見つめなおすことを目指しています。1~3月の全7回の講座を通じ、多様な移住者やその家族についてよりよく知るためのヒントをご紹介します。
■日時:
第5回 3月2日(木)18:30-20:00
タイトル:日本における難民受け入れ
スピーカー:石川 えり氏(認定NPO法人難民支援協会 代表理事)
第6回 3月7日(火)18:30-20:00
タイトル:アメラジアンという視点
スピーカー:野入 直美氏(琉球大学 人文社会学部人間社会学科 准教授)
第7回 3月14日(火)18:30-20:00
タイトル:多様化する人の移動と多文化共生
スピーカー:蘭 信三氏(大和大学 社会学部 教授、上智大学 名誉教授)
■会場:オンラインアプリZoomを使用
■司会:長村 裕佳子(JICA緒方研究所 研究員)
■主催:JICA緒方研究所・JICA横浜海外移住資料館共催
■申込み方法:各回JICA緒方研究所ホームページに掲載予定
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■言語:日本語
お問い合わせ:JICA緒方貞子平和開発研究所(担当:長村)
メール:ditas-rsunit@jica.go.jp
JICA横浜海外移住資料館は2002年に開館して以来20年目の2022年に、初めての大規模な展示リニューアルを行いました。リニューアルした展示内容のうち、大きく更新された内容の一つが「日系人・日系社会の変遷を考える」と、日本国内の日系社会も大きく取り上げた「日系人・日系社会の現在」の部分です。
ブラジル等への海外移住の歴史を展示する当資料館において、なぜ、どのような目的をもって、この部分が更新されたのでしょうか。今回は、リニューアルの展示内容に共に深くかかわられた、お二人の有識者に話を伺います。
このオンライン・セミナー「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズは2021年7月に始まり、今回で18回目を迎えます。これまで様々な分野の課題を取り上げてきましたが、当資料館のリニューアル展示を考察しながら、これからの日系社会と多文化共生、日本社会の未来について、皆様とともに考えていければと思います。
発表時間は40分前後、質疑応答時間は30分前後を予定しています。
■日時:2023年3月6日(月)10:00~11:20(日本時間)
■会場:オンラインアプリZoomを使用
■詳細リンク:https://www.jica.go.jp/regions/america/plaza/event/20230210.html
■講師:小嶋 茂(海外移住資料館学芸担当)
原山 浩介(日本大学法学部教授)
■主催:独立行政法人 国際協力機構(JICA)
■申込み:詳細リンク申込方法をご覧ください
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■参加登録:オンライン(Zoom)で実施します。
ウェビナー登録 – Zoom(定員:先着500名様)
日本で増えつつある海外からのさまざまな移住者の背景について理解を深めるため、JICA 緒方研究所とJICA横浜 海外移住資料館は「2022年度移住史・多文化理解オンライン講座」を共催します。日本に暮らす人々の中には、さまざまな外国のルーツを持つ方々がいます。しかし、そのことはあまり知られていません。多文化共生とは、まずは「他者」を理解しようと努めることから始まるのではないでしょうか。本講座では、国境を超える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか、その歴史や社会背景の理解を通じて、多文化共生を共に考えていきます。本講座は、緒方研究所の研究プロジェクト「日本と中南米間の日系人の移動とネットワークに関する研究」の活動の一環として開催されます。また、南北アメリカへの日本人の海外移住の歴史を展示する海外移住資料館と共催し、過去・現在の海外移住の経験を見つめなおすことを目指しています。1~3月の全7回の講座を通じ、多様な移住者やその家族についてよりよく知るためのヒントをご紹介します。
■日時:
第5回 3月2日(木)18:30-20:00
タイトル:日本における難民受け入れ
スピーカー:石川 えり氏(認定NPO法人難民支援協会 代表理事)
第6回 3月7日(火)18:30-20:00
タイトル:アメラジアンという視点
スピーカー:野入 直美氏(琉球大学 人文社会学部人間社会学科 准教授)
第7回 3月14日(火)18:30-20:00
タイトル:多様化する人の移動と多文化共生
スピーカー:蘭 信三氏(大和大学 社会学部 教授、上智大学 名誉教授)
■会場:オンラインアプリZoomを使用
■司会:長村 裕佳子(JICA緒方研究所 研究員)
■主催:JICA緒方研究所・JICA横浜海外移住資料館共催
■申込み方法:各回JICA緒方研究所ホームページに掲載予定
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■言語:日本語
お問い合わせ:JICA緒方貞子平和開発研究所(担当:長村)
メール:ditas-rsunit@jica.go.jp
<開催案内>
経済産業省では、令和4年度事業として、アフリカ及びラテンアメリカ(以下、事業対象地域)でITやその関連分野を学ぶ学生等を対象にコーディング・コンテストを実施の上、優秀者を日本または日系企業の第三国の拠点にインターンシップに招く事業を実施致しました。
事業対象地域からは、多数の優秀な若手IT人材の存在を確認することができ、インターン受け入れ企業様からも、ご好評を頂いております。
つきましては、下記の日程で、本事業の成果報告会を実施致します。南アフリカとブラジルでの実地開催に加えて、オンラインでの配信も予定しております。奮ってご参加下さい。
<<①、②両会場ともに、実地開催とオンライン配信で実施致します。>>
①南ア会場
日 時:令和5年3月8日(水)9時〜12時30分(南アフリカ時間)
場 所:DAVINCI HOTEL AND SUITES (Sophia Conference Room)
住 所:Corner Maude and 5th Str, Sandton, Private Bag X10059, Sandton, South Africa, 2146
②ブラジル会場
日 時:令和5年3月9日(木)10時〜13時30分(ブラジル時間)
場 所:サンパウロ ジャパンハウス(調整中)
詳細のご案内及び、ご参加のご登録は下記HPより、よろしくお願いいたします。
●日本語
https://www.meti.go.jp/policy/external_economy/cooperation/oda/africa-latam-it-seminar.html
●英語
https://www.meti.go.jp/policy/external_economy/cooperation/oda/africa-latam-it-seminar-en2.html
JICAは、スペイン語・ポルトガル語を生かした仕事にご関心がある方や、国際協力にご関心のある学生の皆様向けに、JICAの中南米地域に向けた国際協力の第一線で活躍する若手職員3名から生の声をお届けすることで、JICAの仕事により一層のご理解を頂ける機会を持たせて頂くことに致しました。
皆様のご参加をお待ちしております。
●日時:3月14日(火) 10:00~11:00 (日本時間)
●講師紹介、セミナー背景等:以下リンク(JICAウェブサイト)からご確認ください。
https://www.jica.go.jp/regions/america/plaza/event/20230209.html
●参加登録:オンライン(Zoom)で実施します。以下リンクから事前登録をお願いします。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_ePBXtVQ6RBOgSNIIldwRJA
(定員:先着500名様)
日本で増えつつある海外からのさまざまな移住者の背景について理解を深めるため、JICA 緒方研究所とJICA横浜 海外移住資料館は「2022年度移住史・多文化理解オンライン講座」を共催します。日本に暮らす人々の中には、さまざまな外国のルーツを持つ方々がいます。しかし、そのことはあまり知られていません。多文化共生とは、まずは「他者」を理解しようと努めることから始まるのではないでしょうか。本講座では、国境を超える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか、その歴史や社会背景の理解を通じて、多文化共生を共に考えていきます。本講座は、緒方研究所の研究プロジェクト「日本と中南米間の日系人の移動とネットワークに関する研究」の活動の一環として開催されます。また、南北アメリカへの日本人の海外移住の歴史を展示する海外移住資料館と共催し、過去・現在の海外移住の経験を見つめなおすことを目指しています。1~3月の全7回の講座を通じ、多様な移住者やその家族についてよりよく知るためのヒントをご紹介します。
■日時:
第5回 3月2日(木)18:30-20:00
タイトル:日本における難民受け入れ
スピーカー:石川 えり氏(認定NPO法人難民支援協会 代表理事)
第6回 3月7日(火)18:30-20:00
タイトル:アメラジアンという視点
スピーカー:野入 直美氏(琉球大学 人文社会学部人間社会学科 准教授)
第7回 3月14日(火)18:30-20:00
タイトル:多様化する人の移動と多文化共生
スピーカー:蘭 信三氏(大和大学 社会学部 教授、上智大学 名誉教授)
■会場:オンラインアプリZoomを使用
■司会:長村 裕佳子(JICA緒方研究所 研究員)
■主催:JICA緒方研究所・JICA横浜海外移住資料館共催
■申込み方法:各回JICA緒方研究所ホームページに掲載予定
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■言語:日本語
お問い合わせ:JICA緒方貞子平和開発研究所(担当:長村)
メール:ditas-rsunit@jica.go.jp