イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

1月
18
2025
第2回 Latin American and Caribbean Films for “Future” (第2回 SDGsを学ぶためのラテンアメリカ・カリブ映画祭)
1月 18 @ 10:00 – 17:00

第2回 Latin American and Caribbean Films for “Future”
(第2回 SDGsを学ぶためのラテンアメリカ・カリブ映画祭)

開催日:2025年1月18日(土)10時~17時10分
会場:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
対象者:学生・留学生、千代田区民、および一般の方々
参加無料、事前申込不要
(ただし、会場の最大収容人数は各回、170名。先着順)

1. 『忘れ得ぬひとAntes del Olvido』10:40~12:25
(104分、メキシコ、2018年)※スペイン語、英語・日本語字幕あり
テーマ:住み続けられるまちづくり(SDGs目標11)

2. 『水が集う時 女性と平和、安全保障のストーリー~ Cuando Las Aguas Juntan 』13:25~15:05
(85分、コロンビア、2022年)※スペイン語、日本語字幕あり
テーマ:ジェンダー平等の実現(SDGs目標5)

3. 『少女の名の下に En el nombre de lahija』15:25~17:10
(103分、エクアドル、2011年)※スペイン語、日本語字幕あり
テーマ:ジェンダー平等の実現(SDGs目標5)

主催:明治大学商学部 所康弘ゼミナール
後援:外務省、駐日メキシコ大使館、駐日コロンビア大使館、駐日エクアドル大使館、千代田区
https://www.meiji.ac.jp/koho/press/2024/mkmht000001zs5p0.html

2月
8
2025
チリ映画『ハイパーボリア人』2月8日公開
2月 8 終日

チリ映画『ハイパーボリア人』2月8日公開

原題:Los Hiperboreos
監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
出演:アントーニア・ギーセン
2025年2月8日(土)よりイメージフォーラムほかで公開

原題:Cuaderno de Nombres
監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
出演:アントーニア・ギーセン
2024年/チリ/スペイン語・ドイツ語/71分

短編映画『名前のノート 原題:Cuaderno de Nombres』(8分)※同時上映
https://www.zaziefilms.com/loshiperboreos/

 物語の主人公は、チリの女優で臨床心理学者でもあるアントーニア(アント)・ギーセン。アントは、自分の患者が悩まされている謎の幻聴を元に、友人の監督2人と映画を撮ることになるのだが、2人はその幻聴は実在したチリの外交官にして詩人、そしてヒトラーの信奉者でもあったミゲル・セラーノの言葉であることに気づき、これを元にアントの主演映画を撮ろうと提案する。撮影を開始したアントは、いつしか謎の階層に迷い込み、チリの政治家ハイメ・グスマンから、国を揺るがすほどの脅威が記録された映画フィルムを探す指令を受けて……。

 『オオカミの家』を監督したクリストバル・レオンとホアキン・コシーニャの新作映画。第77回カンヌ映画祭の監督週間で上映された同作。タイトルの「ハイパーボリア人」はギリシア神話やハワード・フィリップス・ラヴクラフトらの創作による「クトゥルフ神話」に登場する架空の民族だ。この映画では太古の昔に宇宙からやってきて地球を支配した半神の巨人たちと説明されるほか、チリとの驚くべき関係も明らかになる。