2015年は日本とグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカの外交樹立80周年記念です。この一環として、セルバンテス文化センターでは、この美しき中央アメリカの国々の今を伝える名作上映ウィークを開催します。
■6月1日(月)18:30~
制作国:コスタリカ
『赤い王女様』
日本語字幕付
■6月2日(火)19:00~
制作国:ニカラグア
『ルバラウン』
日本語字幕付
■6月3日(水)19:00~
制作国:ホンジュラス
ホンジュラス短編映画セレクション
スペイン語
■6月4日(木)19:00~
制作国:エルサルバドル
『イノセント・ボイス 12歳の戦場』
日本語字幕付
■6月5日(金)19:00~
制作国:グアテマラ
『アサクアンの飛翔』
英語字幕付
いずれも会場はセルバンテス文化センター東京 地下オーディトリアム
【入場】無料
【詳細&予約】
http://reservas.palabras.jp/ja/
http://palabras.jp/images/ICT_MAY_AGO_2015.pdf
【日時】6月3日(水) 16時、18時 (2作品上映)
【場所】駐日スペイン大使館 オーディトリアム
【第1作品】ガブリエル・ベラスケス監督の「アルティコ」(字幕は英語となります)
【第2作品】アレクス・デ・ラ・イグレシア監督の「メッシ」(日本語字幕)となります。
各作品終了後、関係者の方々を交えて対談を行います。皆様のご参加お待ち申し上げております。
※ご出席の方は、下記を明記の上、email (emb.tokio.ofc@maec.es) にて、お返事願います。
氏名、役職、所属、連絡先、希望の回(16時、18時、或は両方)
※駐車スペースがございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
近年、良質かつ野心的な映画を次々と生み出し、ヨーロッパなどの国際映画祭を賑わせている南米の大国アルゼンチン。これまで日本では特集上映での紹介のみにとどまってきた同国の鬼才リサンドロ・アロンソの長編第5作『約束の地』は、2014年のカンヌ国際映画祭で多くのジャーナリストを驚嘆させ、国際映画批評家連盟賞を受賞した幻想的なロードムービーです。
本作の舞台となるパタゴニアはアルゼンチンとチリにまたがる南米大陸の南端に位置し、3つの世界遺産と約30の国立公園がある希少な生態系の宝庫。日本人にとってはまさに“この世の果て”というべき荒々しくも神秘的な絶景をバックに、消えた娘を捜し求める父親の壮絶な旅が描かれていきます。
『約束の地』
リサンドロ・アロンソ監督、ヴィゴ・モーテンセン製作・主演
6月13日~渋谷:ユーロスペースほか全国順次公開
http://www.jauja-yakusokunochi.com/
本年8月22日(土)と翌8月29日(土)にラジオ放送90周年記念の一環として高橋是清のドラマ放映がNHK総合で予定されています。
第一部では、大蔵大臣を歴任し日本のケインズと言われた「高橋是清」(主演: オ
ダギリジョー、脚本:ジェームス三木)、第二部は現・阪急阪神東宝グループの創業
者「小林一三」(主演:阿部サダヲ)、第三部では電力事業の分割民営化を成し遂げ
“電力の鬼” と呼ばれた「松永安左エ門」(主演:吉田鋼太郎) が取り上げられま
す。
このうち、第一部の「高橋是清」(8月22日(土)21時前編と8月29日(土)21時後編
の放送)の中で描かれるのは、大蔵大臣の時に経済手腕を発揮し日本のケインズと言
われた高橋是清(1854-1936年)で、彼は激動の幕末に生まれ、13 歳でアメリカに留
学、帰国後、英語教師や官僚などの職業でキャリアを積みますが、ペルーの銀山開発
事業の失敗に巻き込まれ一文無しとなりました。その後日本銀行へ入行し、独特の発
想と楽天主義でさまざまな困難に立ち向かい、日露戦争時は天佑ともいうべき幸運で
外債募集に成功、日銀総裁や総理大臣、そして大蔵大臣を7 回歴任しました。最後は
予算を巡って軍部と激しく対立、2.26事件で陸軍若手将校によって惨殺されまし
た。
ペルー銀山投資の部分は五味 篤著『銀嶺のアンデス-高橋是清のペルー銀山投資の足跡-』の内容を引用しており、高橋是清のペルー渡航の逸話が紹介されます。
【NHK ONLINE / 放送90年ドラマ「経世済民の男」3部作 制作のお知らせ】
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/209791.html
【NHK ONLINE / 『経世済民の男』 高橋是清 出演者発表!】
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/214058.html
本年8月22日(土)と翌8月29日(土)にラジオ放送90周年記念の一環として高橋是清のドラマ放映がNHK総合で予定されています。
ドラマのタイトルは『経世済民の男-高橋是清』(前・後編)で、主演はオダギリジョー、脚本はジェームス三木となっています。
ペルー銀山投資の部分は五味 篤著『銀嶺のアンデス-高橋是清のペルー銀山投資の足跡-』の内容を引用しており、高橋是清のペルー渡航の逸話が紹介されます。
【NHK ONLINE / 放送90年ドラマ「経世済民の男」3部作 制作のお知らせ】
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/209791.html
【NHK ONLINE / 『経世済民の男』 高橋是清 出演者発表!】
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/214058.html
10月8日から15日まで、恒例の山形国際ドキュメンタリー映画祭が開催されます。
今年は、「ラテンアメリカ――人々とその時間:記憶、情熱、労働と人生」(10月9日-14日 [会場]山形市民会館小ホール)と題するラテンアメリカ作品の特集も組まれています。
ラテンビート映画祭が、新宿、大阪、横浜で開催されます!
第12回目を迎える本年は、英国の鬼才ピーター・グリーナウェイの新作『エイゼンシュテイン・イン・グアナファト Eisenstein in Guanajuato』、ガエル・G・ベルナルが製作に関わった『選ばれし少女たち Las Elegidas』等の話題作をラインナップ。
恒例となりました豪華来日ゲストとのQ&Aも行われます。
【開催場所&日程】
東京:10月8日(木)~12日(月・祝日)新宿バルト9
大阪:10月23日(金)~25日(日)梅田ブルク7
横浜:10月31日(土)~11/3(火・祝日)横浜ブルク13
<主催> LBFF実行委員会
ラテンビート映画祭オフィシャルサイト:http://www.lbff.jp
サンダンス、カンヌなどの国際的映画祭で次々と賞を獲得するチリの映画作品は、近年益々世界で注目されています。日本未公開作を含む、ここ10年の間に上映されたチリ映画の名作(「リアリティのダンス」「グロリア」)を紹介します。
日本初公開となる「おうちでバカンス(家族旅行)」監督のリカルド・カラスコが来日。10月22日(木)19:00からの上映に参加します。
【日程】 2015年10月22日~24日
【会場】 セルバンテス文化センター 地下1階オーディトリアム
「おうちでバカンス(家族旅行)」のみ要予約
http://tokio.cervantes.es/FichasCultura/Ficha102707_67_25.htm
サンダンス、カンヌなどの国際的映画祭で次々と賞を獲得するチリの映画作品は、近年益々世界で注目されています。日本未公開作を含む、ここ10年の間に上映されたチリ映画の名作(「リアリティのダンス」「グロリア」)を紹介します。
日本初公開となる「おうちでバカンス(家族旅行)」監督のリカルド・カラスコが来日。10月22日(木)19:00からの上映に参加します。
【日程】 2015年10月22日~24日
【会場】 セルバンテス文化センター 地下1階オーディトリアム
「おうちでバカンス(家族旅行)」のみ要予約
http://tokio.cervantes.es/FichasCultura/Ficha102707_67_25.htm
ラテンビート映画祭が、新宿、大阪、横浜で開催されます!
第12回目を迎える本年は、英国の鬼才ピーター・グリーナウェイの新作『エイゼンシュテイン・イン・グアナファト Eisenstein in Guanajuato』、ガエル・G・ベルナルが製作に関わった『選ばれし少女たち Las Elegidas』等の話題作をラインナップ。
恒例となりました豪華来日ゲストとのQ&Aも行われます。
【開催場所&日程】
東京:10月8日(木)~12日(月・祝日)新宿バルト9
大阪:10月23日(金)~25日(日)梅田ブルク7
横浜:10月31日(土)~11/3(火・祝日)横浜ブルク13
<主催> LBFF実行委員会
ラテンビート映画祭オフィシャルサイト:http://www.lbff.jp
サンダンス、カンヌなどの国際的映画祭で次々と賞を獲得するチリの映画作品は、近年益々世界で注目されています。日本未公開作を含む、ここ10年の間に上映されたチリ映画の名作(「リアリティのダンス」「グロリア」)を紹介します。
日本初公開となる「おうちでバカンス(家族旅行)」監督のリカルド・カラスコが来日。10月22日(木)19:00からの上映に参加します。
【日程】 2015年10月22日~24日
【会場】 セルバンテス文化センター 地下1階オーディトリアム
「おうちでバカンス(家族旅行)」のみ要予約
http://tokio.cervantes.es/FichasCultura/Ficha102707_67_25.htm
【会場】 セルバンテス文化センター 2Fギャラリー
【日程】 2015年10月31日(土)11:00
在日メキシコ人協会は、メキシコの最も重要な伝統行事であり、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている「死者の日」をお祝いします。メキシコでは「忠実な死者と全ての神々の日」とも呼ばれるこの祝いの起源や、先コロンブス期のメキシコとスペイン植民地時代の文化の融合を紹介します。その他、音楽やプレヒスパニック期のダンス、映画上映、講演会を予定しています。